阪神甲子園球場
今日は朝日新聞の取材で、甲子園球場に行ってきました。
子供の頃から野球をやっていた私にとっては、憧れの場所です。
第96回全国高校野球選手権大会の観戦記の取材。
大会7日目の第二試合、北北海道代表の武修館と青森代表の八戸学院光星、それぞれグリーンとオレンジで揃えた応援団でアルプススタンドはいっぱいです。おもわず、ナビスコ杯決勝の国立競技場の光景を思い出しました。
2万人ものサポーターが大分から駆けつけ、トリニータのチームカラーの青でスタンドが染まったことが目に浮かび、目頭が熱くなりました。
武修館の地元釧路は、自治省時代北海道庁に出向していた頃、また八戸学院光星の八戸は、みちのくひろし旅でそれぞれお世話になりました。甲子園の元気な応援をみていると、ここには地方活性化のヒントがいっぱいあるなと思います。地元からアルプススタンドに駆けつけて応援する人、テレビの前で応援する人も地域が一体になって応援できる甲子園こそ地方が元気になるビジネスモデルです。
日本の再生を教えてくれる特別な存在ですね。