「地域活性化が明日の日本を拓く〜大阪から世界へ」をテーマに講演
大阪地下センター商店街連合会店主経営セミナーにおいて「地域活性化が明日の日本を拓く〜大阪から世界へ」をテーマに講演。
大阪は関西のハブとして東京一極集中に対抗する重要な役割を担う。
関西は人口2000万人、国内の国宝、文化財の約50%以上が集中しており、大阪は関西国際空港に近く、関西の主要都市と半径一時間以内に立地している。
今後、2019ワールドカップラグビー、2020東京オリンピックパラリンピック、2021関西ワールドマスターズ、また臨海部ではIR(カジノを一部含む統合型リゾート)の立地が検討されるなど、関西の国際観光の玄関口として大阪は重要な時期を迎えている。
訪日外国人の消費のトップ3は買い物、宿泊、飲食である。大阪の商店街はまさにその消費の重要な役割を担う。
出席の皆様は大変熱心であった。無料Wifiの整備、外国語の標識の充実、消費税免税店の拡大など課題があるが、大阪はもともと義理人情、おもてなしの成熟したまちである。
夜、道頓堀などに行ったが、中国、タイ、韓国、台湾などの観光客が多数、ショッピング、飲食を楽しんでおられた。
アジアのハブとしてもう一度、関西、大阪がパワーアップして東京に対抗する二極を形成してもらいたいと思う。
料理は安くて美味かったです!