日本忍者協議会設立準備会ブランド作成委員会に出席
今日は秋日本忍者協議会設立に向けて、忍者の歴史的な意義、クールジャパンとしてのブランド化に向けてについて委員会を開催。
私以外に国際交流基金安藤理事長、三重大学人文学部山田教授、フジコミュニケーション前田専務が出席。
忍者は今や日本のクールジャパンのコンテンツとしては国内外から日本を代表する素材。例えば映画、アニメでは国内では「サスケ」、「伊賀の影丸」、「忍者ハットリ君」、海外では「ニンジャ・タートルズ」、「NARUTO」など国内外の多くの皆様に愛されている。
しかし一方で学術的に忍者を体系的に整理されたり、その定義を明確にしたものがないのが現状である。この委員会は忍者の歴史的な役割、意義を検証して、今後、クールジャパンとして国内外の皆様に愛されるコンテンツとしてブランド化するための検討、調査を行い、提言をまとめたいと思う。
今日は日本の自然、文化、歴史、日本人の精神、思想、エンターテイメント、外国人の感性などさまざまな観点から中味のある意見交換がなされた。

(注)写真は委員の皆様と一緒のショット