ダイワハウスのWeb番組《Dの選択》に出演します!
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ごあいさつ
皆様におかれましては、時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。いつもお世話になり、お礼申し上げます。
このたび、新たに私「溝畑宏」のHPを開設することにしました。よろしくお願いします。
小さい頃から行動派で自由奔放に思ったことを直ぐに実行しないと気が済まない性格ですが、そんな私がここまで明るく楽しくやってこられたのは、尊敬する両親、姉弟、祖父母などの家族、そして素晴らし友人に恵まれたおかげだと感謝しております。
大学卒業後は、総務省、北海道庁、大分県庁などで国と地方の両面で行政の仕事に携わりました。特に、述べ19年間勤務した大分県庁での地方行政の経験がその後の私の人生を運命づけたといっても過言ではありません。
その中でプロサッカーチーム(大分トリニータ)の立上げに携わり、2002年WCサッカーの招致、そして大会成功に向けて奮闘努力した日々がつい昨日のように思い出されます。特に公務員を退職して人生をかけた大分トリニータでは、ナビスコ杯で優勝するなど、地方のチームでも、大手スポンサーがいなくても、地域一丸となって努力すれば日本一になれる、ということを体験できました。
こういった経験の中で培われていったのが、「日本を元気に、地域から世界へ、地域活性化なくして日本の再生なし」という理念であります。
この理念を実現するために、観光庁長官時代には、現場主義を徹底する考えの下、各地域に積極的に足を運び、地域の志ある方々と意見交換し、施策に反映していきました。日本が真に観光立国を実現するために最も重要な国際観光の面では、外国人観光客が旅行しやすいような受け入れ環境を整備しつつ、人気アイドルグループ「嵐」を観光立国ナビゲーターに任命し、共に日本をアピールするためにアジアを中心として世界各地を奔走しました。
あの東日本大震災で東北が壊滅的被害を受けた時には、観光面からの復興の必要性を訴え、いち早く被災地を回り、人気韓国人俳優のペ=ヨンジュンの支援で救援物資を届け、慰問・対話を通じて、被災地から日本全体の再生につなげるよう、復興に向けて立ち上がる力を訴え続けました。また、レディー=ガガ、ジャスティン=ビーバー、イル=ディーヴォなどの訪日した著名人からのメッセージを活用し、安全・安心を世界に発信しました。様々な取組を通じて、被災者の皆さんが精神的に立ち直れるように観光の域を超えた活動をしてきました。
まだまだ未熟者の私ではありますが、これまでお世話になった多くの皆様に、これまでの自分の生き様、そしてこれからの歩みを報告できればと思いHPを開設しました。
このHPを通じて、引き続き皆様からのご指導 ご鞭撻を頂きながら、日本再生を、子供・孫たちへの夢、そして活力ある日本を創ることに貢献して行きたいと思います。
変わらぬご支援ご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
HEADLINE
2019.3月
3月8日 今日3月8日は「HAPPY WOMAN」、国連が定めた「国際女性デー」。
大阪では「女性の生き方を考える日」をテーマにさまざまなイベント、シンポジウムを開催。
私は夜から「未来共創女性会議1000」に参加。この会議は大阪を女性にとって魅力ある都市にするための女性1000人の声をまとめて提案して、将来のさまざまな施策、事業に繋げることを目的としている。
まずは近畿大学チアガールの皆様が素晴らしいパフォーマンスをご披露いただいた。そして次に主婦代表として益田 紗希子さん、経営者代表として中山 貴美子さん、OL代表として高畔 奈奈さん、学生代表として竹内 真央さんが、それぞれ女性としての生き方についての思い、課題などについてプレゼンテーション。
そしてそれに対し、パナソニック会長の長榮 周作さん、近畿大学総務部長のの世耕 石弘さん、私がスピーチを行った。
四人の女性すべてが、明るく、元気で、美しく、前向きで輝いておられた。彼女たちからは日本の教育の課題、産休、育休などの雇用環境、保育士の確保などの課題について貴重な提案をいただいた。
日本の将来を考えた場合、女性がいきいきと安心、安全、快適に子育て、仕事を行う環境を作るのは重要な課題である。
まずは子供を愛情持って育てる環境を、家庭、地域、組織(会社、学校など)が一体となって作っていく必要があると思う。
そして政府、地方公共団体が保育士の確保、育成、産休、育休などの制度設計、規制緩和をスピーディーに行う必要があると思う。 また企業サイドにおいても、転勤制度の見直し、育休などで職場を長期間離れた女性の再雇用の促進など積極的に取り組むべきと思う。
大阪は元気で明るく、思いやりのある女性が多い。
魅力ある都市になるためにはそこに住んでいる地域住民の皆様が元気で幸せである社会を作ることにつきる。
大阪が世界に誇れる国際都市になるためには、1人1人の女性が今日、プレゼンテーションしていただいた四人の女性のように、夢を持って、明るく、元気に、前向きに仕事にチャレンジ、安心、安全に子育てできる環境を作ることであると思う。
今回、多くの女性からいただいた貴重な意見を具体的に活かせるよう、オール大阪で取り組んでいくために頑張っていきたいと思う。
3月5日 (株)ドロキア・オアシイタ 嵜本社長と一緒に「大阪」を代表するお土産=お菓子を作ります。
今日は、パブロ(チーズケーキ、ガトーショコラなど)、高級食パンを国内外に積極的に展開している嵜本社長と食事をしながら、ミーティング。
大阪は「食の都」、「天下の台所」と称されながら、お土産については北海道(白い恋人、ロイスのチョコレートなど)、東京(東京バナナなど)、京都(八つ橋、鼓月)などと比較して、全国、世界に通用するお土産=お菓子は皆無である。
今後、2019G20、ワールドカップラグビー、2020東京オリンピック、2024年開業を予定しているIR、2025大阪万博を見据え、大阪は世界トップレベルの国際観光都市を目指している。
情熱、夢、アイデア溢れる嵜本社長と組んで、是非、全国、世界に誇れるお土産=お菓子は作っていきたいと思う。
年内に皆様に感動、インパクトのあるお土産を作り、デビューしますので是非ご期待していただければと思う!
3月3日 韓国の江原道の食文化、皆様のおもてなし、最高でした!
江原道の崔知事から感謝状、感謝トロフィーをいただいたあとは、江原道の伝統料理である鶏肉を使った「タッカルビ」、食材、品目が多種多様な構成でヘルシーな「宮廷料理」を食べさせていただいた。
いずれも野菜が多く、味もとてもこだわりがあった。韓国料理は日本料理と同様、健康、文化、四季の変化へのこだわりがあり、とても魅力的であることをあらためて感じた。
今回は江原道の崔知事をはじめ関係者の皆様、飲食店などのスタッフの皆様はとても優しく、思いやりがあり、大阪の皆様のキャラクターによく似ていると感じた。
これからも韓国とはさまざまな分野で交流を深めていきたいと思う。
2019.2月
2月27日 今日は99回目の韓国訪問。韓国の江原道 崔知事から2018平昌冬季オリンピックなどで大変貢献したということで表彰していただきました。崔知事有難うございました!
崔知事はわざわざ道庁入り口でお出迎え、花束贈呈。そして江原道観光広報大使として、2018年平昌冬季オリンピックなどで貢献したということで、感謝トロフィー、感謝状を知事からいただいた。特に感謝トロフィーは私の顔が彫られており、大変感激させていただいた。私の方からも世界的にも人気が広がりつつある大阪観光局のバッジいりの金の大阪鳴き豚を贈呈。崔知事も自らいじって大変喜んでいただいた。
崔知事とは私が観光庁長官時代、2011年6月に江原道で開催された日中韓大臣会合以降、大変親しくお付き合いさせていただいている。
江原道は昨年「冬のソナタ」で有名になったナミソム、コーヒー通り、スカイウォーク、タッカルビなどの食文化、美しい四季の変化など世界水準の観光資源を有している。今後、大阪観光局と江原道とで観光交流を深めていきたいと思う。
何よりも明るく、気配り満点、いつも「愛している」と声をかけてくれる崔知事は私にとって大好きな、尊敬してやまないリーダーである。これからも崔知事とは末長いお付き合いをしていきたいと思う。
今回は99回目の韓国訪問。次回の100回目は今まで世話になった韓国の多くの皆様にお会いできればと思う。
2月23日 相撲の発祥の地 奈良県葛城市の相撲館「けはや座」に行き、相撲体験、楽しみました。
相撲館は本場所と同じサイズの土俵で老若男女問わず誰でも自由に上がることができ、相撲の歴史年表、映像、写真などの資料館、そして正面、向正面には枡席もある。
またまわしや着ぐるみを身につけて相撲を体験することができる。さらに毎月第一日曜、第二木曜には「相撲甚句」を聴くことができる。
昨年は約1200人の外国人観光客が訪問して、12月には日本てはじめて「土俵婚」が企画されるなど、今後、世界に誇れる相撲の「観る」、「楽しむ」、「学ぶ」、「聴く」の聖地になりうると思う。
今日は、相撲館の館長 小池さん、けはや相撲甚句会長の吉村さんのご協力で、念願のまわしをつけて土俵入りなどをさせていただいた。とても楽しく、感動した!
国内外の相撲ファンには是非行っていただきたいと思う。
大阪にも大東市に本格的な相撲体験施設か4月にオープンする。関西エリアの相撲体験施設の連携を強化して、国内外の皆様に参加、体験していただきたいと思う。
2月23日 大分トリニータ開幕劇的勝利おめでとう!
6年ぶりにJ1に復帰した大分トリニータが開幕戦で強豪鹿島アントラーズに2-1で勝利した。
大分トリニータは1994年設立から2009年まで関わった私にとっては宝物のような存在。
片野坂監督をはじめ今いるコーチ、フロント、スタッフは昔からの仲間であり、サポーター、スポンサー、ボランティアの皆様に大変お世話になった。
今日はまさに、組織が個人の技術を勝る、象徴的なゲームであると思う。
J1に昇格してレベルが上がる中、特にアウェイで強豪チームに勝ったことは監督、選手、スタッフには大きな自信になったと思う。
私も大分トリニータが2003年J1昇格の最初の試合で当時オシム監督率いるジェフ千葉に4-0で完敗。結果よりもあまりのレベル差に大きなショックを受けたものだ。厳しい状況の中、今日の勝利は本当に素晴らしいし、私も感動、大きな元気をいただいた。
このままチャレンジ精神、トリニータ魂でJ1で活躍、旋風を巻き起こして欲しいと思う。
「おめでとうトリニータ!感動を有難う!」、私もトリニータ魂で日本再生、関西、大阪の活性化に全力で取り組んでいきたいと思う。
2月22日 今日2月22日は「忍者の日」。日本忍者協議会副会長として忍者姿で日本忍者協議会のイベント、対談に出演しました!
忍者は日本の伝統的な歴史、文化を背景とした日本人独自の文化。私も子供の頃から、「サスケ」、「赤影」、「忍者ハットリ君」などを見て、忍者の真似をしたりして、忍者に対しては大変憧れ、思い出がたくさんある。
また忍者は映画、アニメの普及などにより世界の各国で愛され、非常に認知度が高い文化資源である。
日本忍者協議会は日本の伝統的な文化資源である忍者をオールジャパンでブランド化して、2019ワールドカップラグビー、2020東京オリンピック・パラリンピック、2025大阪万博などを見据え、国内外に発信することにより、訪日外国人観光客数の増、クールジャパンの推進、地域経済の活性化などに寄与することを目的として設立された。
今日は私、日本のlast of Ninjaである川上さん、学術で日本一の三重大学の山田さん、事務局長の立石さんとともに参加。
日本忍者協議会が目指す、忍者アカデミーの設立、忍者ミュージアムの設立、忍者ツーリズム、忍者の世界普及、忍者関連ビジネスの活性化、2025大阪万博における忍者の役割などをこのメンバーで講演、対談。
私も忍者姿で参加して大いに盛り上がらせていただいた。
近い将来、忍者がオリンピックの正式種目になる、忍者ブランドがディズニーランド、USJに負けないナショナルブランドになることなどの夢を語りあった!
忍者衣装は最高です!!
2月18日 鹿児島は歴史、食、風土、景観、離島とにかくスケールが大きいです。
昨日は札幌、今日は鹿児島。まさに日本列島縦断、温度差20℃、日本の多様性を大いに感じさせていただいた。
今日は鹿児島県三反園知事の要請で、鹿児島のウェルネスをブランディング、世界への発信、産業の育成を目標とする「かごしま幸せプロジェクト委員会」に委員として出席。
委員会の前には知事がわざわざ鹿児島港から錦江湾、桜島を見える絶景を見せていただいた。かつて明治維新の志士、西郷隆盛、大久保利通、五代友厚などが、これらの風景を見て、世界、天下国家を論じた。
桜島はそのようなオーラを大いに感じさせてくれる。
また県庁の1Fの入り口のエスカレーターの上に鹿児島県の特産品の焼酎を並べていて、県庁がまさに広告塔の役割を果たしていて、鹿児島県の積極的な取り組みはとても刺激を受けた。
鹿児島県は桜島などの雄大な風景、温泉、豊かな食材、食文化、温泉、魅力溢れる離島、スポーツなど、ウェルネス(健康、癒し)の世界水準の質の高いコンテンツがたくさんある。
ウェルネスは2025大阪万博のテーマであるとともに、世界でも大きなマーケットになっており、訪日外国人観光客のニーズも非常に高まっている。
大阪観光局もウェルネスは今後の観光のコンテンツの重点プロジェクトに位置付けており、今後、ウェルネスの広域観光のショーケースを目指すにあたり、連携を強化していきたいて思う。
また鹿児島県のウェルネスのブランディング、産業育成なども可能な限り、貢献していきたいと思う。
この三日間で札幌、鹿児島の魅力を大いに感じさせていただいた。日本は各地域に世界に誇れる観光資源が豊富にある、間違いなく、「Endless Discovery Japan」、観光先進国になると思う。
北海道、鹿児島県、全国に多くの素晴らしい友人、仲間がいることに幸せを感じるとともにそのような皆様との絆を大切に日本再生、観光立国、地方創生に貢献していきたいと思う。
2月16日 頑張ろう、北海道!!
今日は札幌で村松法律事務所セミナーで、いつも大阪でお世話になっている(株)創建 代表取締役会長で、北海道の伝統ある(株)木の城たいせつ代表取締役社長の吉村孝文さんと一緒に講演、対談。
北海道は私にとって大変ご縁のある地域。私が昭和60年に自治省(現在の総務省)に入省してその年の7月に北海道庁に出向。北海道庁の約2年間が私に多くの友人、感動、思い出を与えてくれた。
北海道庁時代は野球部に所属して自治体の北海道大会に優勝したり、夜は毎日、ススキノで歌って、飲んで、踊って楽しみ、休みを利用しては北海道の各地域をまわった。
北海道の四季の変化、美しい自然、雄大な風景、雪が作り出す美しい世界、素晴らしい食材・食文化、スキー、スケート、カヌーなどのスポーツ、そして何よりも、思いやり、義理人情、オープンで開かれた北海道の皆様のお人柄にふれあうことができたことは私にとっては宝物のような日々であった。
北海道の魅力を通じて、私は日本の魅力を再認識し、その後、私の地方創生、観光立国、スポーツビジネス、2002年ワールドカップサッカー、2020東京オリンピック、2025大阪万博などのさまざまなプロジェクトへのチャレンジの礎になった。
30年以上たっても私がどういう状態でもいつも変わらない、温かいお付き合いをしている友人が北海道にはたくさんおられる。
今日は「北海道の再生なくして日本の再生なし〜2030年に向けて観光と食で北海道を世界水準の地域」を演題に講演したあと、吉村社長と「世界に突き抜ける北海道に向けた提言」をトークセッション。
北海道は日本の国土の約四分の一を有し、食料自給率は200パーセントを超える。北海道の食、観光、エネルギーのポテンシャルは世界水準。しかし、この素晴らしいポテンシャルを有しているにも関わらず、人口は約530万人で人口減少、長引く経済低迷、県民所得は低い、など大変厳しい現状にある。
今回の講演、対談では危機意識を持って、北海道の開拓の歴史のアイデンティティーである、チャレンジ、ハングリー精神で、世界に突き抜けた、国際競争力の高い地域社会を目指す方向性についてお話をさせていただいた。吉村会長は木の城たいせつハウスの経営を通じて感じる北海道の魅力、課題を具体的にお話いただいた。
今日は、北海道庁時代からの古き良き仲間がたくさん来ていただいた。私の人生(夜!?)の師匠である山本 邦彦さん(元北海道副知事)、いつも一緒に遊んでいただいた竹谷さん、坂本さん、川島さん、平野さん、野村さん、新出さん、静内町の渋谷さん、蘭越町長の金さん、北竜町の高橋副町長、当別町の宮司町長など多くの皆様が会場、懇親会に来ていただいた。このような場を設けることにご尽力いただいた村松 弘康さん、前川 二郎さん((株)アンビックス代表取締役)、坂本 眞さんに深く感謝申し上げたい。
30年以上たっても、こんなに多くの友人に囲まれることに大きな幸せを感じるとともにこのような素晴らしいご縁を大切にこれからも北海道の活性化に貢献できればと思う。
北海道の再生なくして日本の再生なし、「頑張ろう、北海道!!」
2月11日 オリックスバファローズ宮崎キャンプ行って来ました。
日本中が雪などで寒い中、宮崎は河津桜満開で春が近づいていることを実感しました。
宮崎は一年中温暖、肉、魚、野菜、果物がとても美味しい、何よりも宮崎の方々はとても人情味溢れる、優しい方が多い。私も大分県庁、大分トリニータ社長時代に何度も宮崎に行き、多くの友人、素敵な思い出に恵まれた。
いよいよプロ野球が今年もスタート。今年こそオリックスバファローズ、日本一になって欲しいものだ。今日は前NTT西日本理事の宮崎さんご夫婦と楽しく、キャンプを見せていただいた。
宮内オーナー、西村新監督、選手、スタッフの皆様、優勝に向けて闘志満々でした。
2月10日 オリックスバファローズ宮崎キャンプでグランドで素振りでアピール。今年私とは吉田選手とT岡田選手の強力クリンアップ形成で優勝だ!!
宮崎キャンプでグランドで素振りをさせていただいた。福本豊さん(大阪観光局大使)から「重心が後ろにいきすぎている」と的確なご指導。
夜の懇親会では吉田選手、T岡田選手、安達選手、若月選手、伏見選手、山本投手、増井投手、山岡投手など選手の皆様、とても明るく、チームワークがよい。今年は解説者の大半の予想が最下位であるが、是非これらの予想を覆し優勝して欲しいものだ。
2019.1月
1月30日 2月1日オープンの「変なホテル大阪心斎橋」の内覧会に参加。エンターテイメントあふれるホテルです!
「変なホテル」は2015年3月のハウステンボス(長崎県)を皮切りに、東京、福岡県ですでに11施設がオープン。
今回の心斎橋にオープンする「変なホテル」は全国12施設目で関西では初オープン。
恐竜のフロントロボットがお客様を出迎え、タブレットでのチェックイン、ホテルのロビーでは19体のロボホンがパフォーマンスを披露するなど、エンターテイメント性と最新技術のロボット、システムを活用した生産性、ローコスト溢れる21世紀型のホテルである。
従来のホテルのイメージを変える、楽しく、ワクワクするホテル、こんな感じのホテルがもっと増えて欲しいと思う。
私も「変なホテル」に対抗して、金ぴか衣装、色柄の傘の「変なお客様」でチェックインして大いに楽しませていただきました!
11月30日 「嵐」の皆様有り難う!観光立国、東北復興など大変お世話になりました。2020年12月31日まで活動されたあとしっかり休んで元気になって復活して下さい!
「嵐」の皆様が2020年12月31日をもってグループ活動を休止することを発表された。
発表を聞いて驚き、ショックを受けるとともに観光庁長官時代、大変お世話になったことを想いだし、あらためて彼らの存在の大きさを強く感じた。
私が「嵐」の皆様とはじめてお会いしたのが私が観光庁長官に就任した直後の2010年2月。
観光庁長官に就任してオールジャパンで「観光立国」を推進するため、国民あげて取り組むシンボルとして「嵐」の皆様に「観光立国ナビゲーター」を依頼した。
依頼するためにはじめてお会いした時、「我々は日本の各地域のファンの皆様に応援、支えられています。そんな皆様に是非恩返ししたいですし、日本には各地域に世界に誇れる素晴らしい観光資源、風景、自然がたくさんあります。是非一緒に日本の各地域の魅力を国内外に発信させて下さい!」と快く了解いただいた。
その後、「JAPAN.ENDLESS DISCOVERY」を日本の観光の基本コンセプトに世界への海外プロモーションで、積極的に日本の各地域の魅力をメンバーひとりひとりが独自の目線で発信いただいた。まさに日本の観光立国の礎を築いていただいた最大の功労者である。
また東日本大震災の直後、いち早く、東北復興に向けて積極的に人的物的協力をしていただいた。「嵐」のメンバーが素晴らしいのは被災者の皆様の気持ちを最大限尊重して、決して表に出ず、真摯に被災者の皆様の心に寄り添い、被災者の皆様ひとりひとりと向き合ったことだ。私も一緒に東北復興に取り組む立場として大変感銘を受けるとともに私自身が力を度々いただいた。このスタンスはその後、熊本、昨年の西日本豪雨、北海道地震まで大規模な災害がおこると「嵐」のメンバーは被災者の皆様の気持ちに寄り添い、懸命に復興支援に取り組んでいただいた。
その他、東日本大震災後、嵐のメンバーの皆様が日本の各地域で見て感動した風景、自然、食、文化を編集した本を「ニッポンの嵐」を制作して、その収益3億円を被災地の東北3県(福島県、宮城県、岩手県)に3億円寄付するとともに日本の各地域の小学校に無償で贈った。
東日本大震災の被災地を応援、そして元気を失いつつあった状況で日本の各地域の子どもたちに元気になってもらおうという彼らの熱い思いに感動した。
「嵐」のメンバーの皆様が素晴らしいのはこれらの活動はすべてボランティア、ノーギャラで、寄付をされる際もすべて自分たちの活動の収益または自分たちの個人としての寄付金であったことである。
 また私が観光庁長官を辞める際もメンバーの皆様から「溝畑長官お疲れ様でした。これからも日本を元気にするため頑張りましょう」というメッセージをいただいた。
「嵐」のメンバーの皆様素晴らしい点は語り尽くせないが、何よりも、①日本をこよなく愛し、いつも日本の活性化のために貢献したいと考えていること、②メンバーの皆様がとても仲良く、お互いを最高にリスペクトしていること、③観光立国、東北復興、災害復興など軸がぶれないこと、④ファンの皆様をこよなく愛し、いつも感謝の気持ちを忘れないこと、⑤人との出会いを大切に義理人情が強いこと、⑥いつまでも少年のように素直、好奇心旺盛謙虚であることなど、私のみならず、日本国民のアイドル、シンボルのような存在であったと思う。「嵐」のメンバーがいなくなることは考えられないし、想像もしたくないというのが私の正直な気持ちである。
私は観光庁長官就任以降、今に至るまで「嵐」のメンバーの皆様に大変お世話になった。メンバーの皆様にまず「有り難うございました!」と申し上げるとともに、来年12月31日まで活動されて、2021年以降しっかり充電していただいた上で、必ず元気な姿で復活していただきたいと思う。
そして今後は我々ひとりひとりが「嵐」のメンバーの皆様から与えていただいたパワー、元気をしっかり認識するとともにこれからはメンバーの皆様に恩返しする番であると思う。
1月16日 住之江ボートレース場に行きました。百聞は一見に如かず、迫力、スピード、スリル満点、感動しました。
住之江ボートレース場は「ボートレースのメッカ」と呼ばれる日本一のレース場。
ボートレースは日本が発祥の競技で年間約2億8000万人が電話投票を含め参加して、全国のボートレース場に年間約2000万人、住之江ボートレース場には年間約200万人の入場者がある歴史、伝統のある公営競技である。
今日は人生はじめてのボートレース場。関係者の皆様のご配慮でバックヤードのピットを見学。レース前のボートを整備する現場の緊迫した空間を体験するとともに「ミゾハタ」のネームの入った「ボート」に試乗させていただいた。
このボートで時速80〜100キロメートルのスピードで水面を走るのはまさに「海のF1」。
今日はレースをVIPルーム、団体ルームで食事をしながら観戦。
実際に見るレースはとてもスピード、迫力、テクニック、駆け引きある、見て感動、スリル満点。特に各コーナーのターンは水しぶきが跳ね上がり迫力満点。
レースの券は100円から買うことができルールも簡単。とても気楽に楽しめる健全な娯楽、レジャーである。
最近は女性客、インバウンドの団体客も増えているとのこと。
ボートレースについては私も中高年の男性の客層に偏り、施設のイメージもあまりいいイメージがなかったが、実際に行ってみて、とても施設も清潔、明るく、グルメも多種多様で家族連れ、団体、カップルも楽しめる健全な娯楽、レジャー、エンターテイメントであることを強く感じた。
今後、住之江ボートレース場は大阪のスポーツツーリズム、インバウンド、社交の場、ナイトエンターテイメントとして十分ポテンシャルの高さを感じた。
皆様も是非団体で食事をしながら観戦することをおすすめしたいと思う。特にナイター観戦はとても魅力的であると思う!
1月7日 今日は全国空手道連盟から東京2020オリンピック空手アンバサダーに任命された。
今日は全日本空手道連盟会長 笹川 尭さん、そして観光庁長官時代から大変お世話になっている同連盟理事の糸川 まさあきさんから認定証をいただきました。
空手は日本の伝統的な文化で世界195ヶ国に普及している。2020東京オリンピックでオリンピックの競技として正式採用されることになった。
今後は空手の世界普及、2020東京オリンピックのPRに微力ながら貢献していきたいと思います。
昔から空手が大好きで幼少時代、京都の近所の道場に通った経験がある。空手は公正、礼節、相手への思いやりをベースとした日本の武士道につながる競技。今日は思わず道場でポーズをとらせていただいた。
今年は猪の年。空手はまさに「猪突猛進」、スピード、しなやかさを兼ね備えた競技である。今年は是非空手にチャレンジしたいと思う。
1月1日 京都の平安神宮で祈願。 正月は毎年必ず京都の平安神宮で祈願します。
今日は私、私の家族、職場の皆様、お世話になった、なっている国内外の先輩、友人、後輩、仲間、愛犬ぶんちゃん、部屋で飼育しているクワガタなど皆様の幸せ、健康、安心、安全をたっぷり祈願。また天国の祖父母、両親、恩人の皆様にも今年の誓いを告げさせていただきました。
今年は仕事も全力投球の一方、健康に留意しながら、プライベートの充実など心技体を豊かに、皆様の幸せ、喜び、感動に貢献していきたいと思う!
1月1日 謹賀新年。今年も皆様と一緒に日本再生、関西、大阪の活性化、地方創生、クールジャパン、スポーツ立国、食の世界発信などに夢、七転び八起き、チャレンジの精神で頑張ります!
今年はカウントダウンをUSJで迎えた。約40000人のお客様が集まり、会場は大いに盛り上がった。
驚いたのは、想像を超える数の外国人観光客の皆様、全国から多く集まっていただいたお客様の皆様であった。
USJが東京ディズランドと変わらないアジアを代表するテーマパークに成長したことを強く感じた。
私も衣装を白で固めて皆様と一緒に盛り上げました!
今年は猪年。「猪突猛進」、大局観、スピード感、柔軟性、包容力で突き抜けていきたいと思う!
2018.12月
12月20日 TBS「ビビッド」に出演しました。
今日は午前8時からTBS「ビビッド」に出演。
「ビビッド」は4年ぶりの出演。テーマは「訪日外国人観光客3000万人を超えて」であった。
メインの司会の国分 太一さんはとても勉強熱心、意見の集約がうまく、真矢 ミさんキは美人、感性が豊かな表現、堀尾 正明さんはバランス感覚抜群、テリー伊藤さんは切れ味鋭い、ユーモア溢れる会話、谷本 有香さんは経済を中心に簡潔なコメントをしていただき、とても素晴らしい出演者とご一緒できた。
とても刺激的で楽しい出演になりました!
12月19日 大阪シティワンダーズ、ダンス、歌、プロポーズ、大いに盛り上がりました。
今日は大阪をエンターテイメントシティにしたいという思いから誕生した大阪シティワンダーズのフラッシュモブのイベントが道頓堀リバーウォークで開催。
歌、ダンスのあと、サプライズプロポーズ。イベントには観衆の皆様も参加。
私はブロポーズのあとのプレゼンターで登場。プロポーズは見事にOKでとてもハッピーなプレゼンターで登場できた。
イベントは大いに盛り上がり、記念ショットには私と一緒に可愛い赤ちゃんを抱えた親子、高校生、ベトナム、韓国、中国、オーストラリア、ダンス部の女の子など多くの皆様が参加。
街角で外国人観光客、多くの世代、地域、職業の皆様が自然に楽しく、参加、交流する大阪のエンターテイメントシティのポテンシャルの高さを感じた!
まさに大阪は DOWNTOWN OF JAPANです!
12月18日 FM NACK5「ひろしの全国旅」 今年の収録、無事終了しました。思い出多い一年でした。
この番組は私がパーソナリティーをしながら、全国各地域で頑張っている知事、市町村長、経営者に番組に出演してもらい、各地域の魅力などをアピールしていただくことを目的に、毎週日曜日午前8時40分〜9時、関東、東日本を中心に放映される。
2013年4月から番組をスタートしてすでに全国47都道府県約300人の皆様にご出演いただいた。おかげさまで今ではかなりの多くの皆様に愛される番組になり、タクシーの運転手の皆様に大変好評をいただいているようである。
番組を重ねるごとに日本各地域の魅力、課題などについて、またリーダーの皆様の地域愛、夢、情熱に大変勉強になるとともに、たくさんの元気、感動をいただいた。今年は特に全国で台風、地震などの災害が多発したり、非常に変化の激しい年であった。
お忙しい中、出演いただいた出演者の皆様、いつも明るい、優しい、素敵な笑顔で私をサポートしてくれた石原あつみちゃん、いつも台本、ストーリーをしっかり編集いただく原田さん、久松君などNACK5の関係者の皆様に深く感謝申し上げたい。
これからも皆様と一緒に素晴らしい番組を作っていきたいと思う。
12月12日 頑張れ!大阪府和泉市出身の京口 絋人選手!世界タイトル奪取だ!私もサンドバッグ、シャドーボクシングで応援。
今日は12月31日でマカオでWBAライトフライ級タイトルマッチを、チャンピオン ヘッキー ブトラーと戦う、大阪府和泉市出身の京口 絋人選手を訪問、対談。
京口選手は大阪府和泉市出身で大学まで大阪を過ごした、大阪生まれ大阪育ちの生粋の大阪人。
子供の頃からお父さんの「世界のトップを目指せ」の教えを忠実に守り、世話になった方への恩を忘れない、努力というよりは求道者のような素晴らしい青年。
IBFミリアム級のチャンピオンで2回タイトル防衛してからタイトル返上して、今回のタイトルマッチにチャレンジすることになっている。また今回戦うチャンピオンのヘッキー ブトラーはワタナベジムの先輩の田口 良一選手から昨年12月31日タイトルを奪取した因縁の相手。
常に自分の成長を求め、リスクを負ってチャレンジする京口選手のスピリットは素晴らしいと思う。
京口君は2025大阪万博決定に大変刺激を受けてくれたようで、「俺もこの勢いで大阪から世界の高みを必ず実現します!」と宣言。
さらに「世界の最強の王者になって来年大阪で凱旋世界タイトルマッチを戦い、将来大阪でIR施設がオープンする場合のタイトルマッチを是非戦いたい」と夢を大きく語ってくれた。
ワタナベジムは渡辺会長がジムを設立されて43年。歴史、伝統あるジムですでに4人の世界王者を輩出している名門のジム。
京口君の練習を視察させていただくとともに私もサンドバッグを叩き、軽くスパーリング。
12月31日、京口君頑張って下さい!多くの皆様に大阪愛溢れる、ボクシングの求道者 京口君を応援して欲しいと思う!
12月12日 安倍首相に忍者姿で要望しました。
今日は日本忍者協議会副会長として、日本忍者協議会会長 三重県鈴木知事、同副会長愛知県大村知事、そして忍者NINJA議員連盟古屋会長、議員連盟幹事長西村官房副長官など関係者の皆様と安倍総理を表敬訪問。
日本忍者協議会は3年前に日本の伝統的なコンテンツで世界でも認知度が高い忍者を、観光立国、クールジャパンの推進、地域振興に寄与することを目的として政府、地方公共団体、民間が一体となって設立。私も設立から関わり、いろんな局面、イベントで忍者姿で登場、楽しませていただいた。今まで応援団として市川海老蔵さん、ラグビーの五郎丸選手、ピコ太郎さんなど多くの方がご協力いただいた。
今日はそれを国家プロジェクトとして推進するために本年2月に設立された議員連盟と一体となって安倍総理を表敬。
安倍総理に対し、2020東京オリンピック、2019ワールドカップラグビーにおいて日本の世界に誇れるキラーコンテンツとして開会式などで積極的に活用していただくよう要望。
安倍総理も忍者には幼少時代から大変興味があり、活用については是非前向きに検討したいと回答をいただいた。
さらにユーモアたっぷりに「よく警備のハードルの高い官邸に忍びの忍者が侵入できましたね。」と盛り上げていただいた。
私も日本忍者協議会副会長として、また大阪はもともと忍者のゆかりのあるまちであり、伊賀、甲賀、和歌山などと忍者ツーリズム、また将来のIRの日本、関西を代表する有力な文化資源として、忍者のブランド力の向上、国内外の発信力の強化、忍者関連のビジネスの強化、忍者ツーリズムの推進などに取り組んでいきたいと思う。
12月11日 中国上海で銀レンカード 張副総裁など幹部の皆様から熱烈歓迎、打ち合わせ。最後は耳かきマッサージで仕上げ!!
今日は先日、大阪観光局と大阪におけるキャッシュレス、双方のビッグデータの活用、業務提携を内容とする協定を結んだ上海の銀レンカード本社を訪問。
銀レンカード本社では、本社の入口のボードに熱烈歓迎の表示があり、その後、張副総裁など幹部の皆様と意見交換を兼ねた懇親会。
将来の成功を願って、ダルマの目に張副総裁とサイン、プレゼント交換。今日も金ピカ衣装で頑張りました!
銀レンカードとは観光庁長官時代から大変お世話になっているが、今回は世界有数のインバウンドの伸び、2019G20開催、ワールドカップラグビー、2020東京オリンピック パラリンピック、2021関西ワールドマスターズゲーム、IR、2025大阪万博などで、世界最高水準の国際観光文化エンターテイメント都市を目指す大阪を、日本の最初の業務協定の都市に選んでいただいた。今後、中国のマーケティング、ビッグデータの活用、富裕層対策、プロモーションなどを進めるにあたってとても重要なパートナーになると思う。
懇親会、打ち合わせのあとは大阪観光局のスタッフとマッサージ。耳かきをたっぷりしていただきました。おかげさまで、視界、耳ともにとてもクリアになりました!
12月8日 K1大阪大会。間近で見るK1の迫力、熱気に感動、興奮しました。
今日はエディオンアリーナ大阪で開催されたK1大阪大会に出席。
大阪は格闘技大好きなまち。今回は矢吹社長のご理解、ご協力で大阪で初開催。超満員で8000人のファンが集まった。
中でもファイナルのタイトルマッチ 無敵王者 武尊 対 大阪府池田市出身の皇治の対決は大変盛り上がった。間近で見る、ガチンコ勝負は感動、興奮の連続。試合内容も素晴らしかったが、K1の活性化のために命懸けで試合に挑む2人の情熱、ファンサービスは最高であった。
私も記者会見で彼らと一緒にさせていただいたが、試合後も丁寧に会釈していただきとても嬉しかった。K1の選手は皆様、とても礼儀正しい好青年でファンサービスが特に素晴らしい。
K1を大阪の風物詩、IRなどにおいて大阪の魅力あるナイトエンターテイメントのコンテンツになるよう、これからも応援していきたいと思う。
2018.11月
11月23日 2025大阪万博決定しました!めちゃくちゃ嬉しいです!
今日、ロシア、アゼルバイジャンと2025万博の最終投票で大阪万博決定!!
政府、経済界、そして大阪府、大阪市、関西経済界、関西広域連合、国会議員、大阪府市議員、ボランティア、若い世代を中心としたオール大阪の団結力の勝利。関係者の皆様に深く申し上げたい。
これから大阪は2019G20、ワールドカップラグビー、2020東京オリンピック パラリンピック、2021関西ワールドマスターズゲーム、IR、そして2025大阪万博と、世界の高みを目指すプロジェクトが目白押し。
東京一極集中の歪みを是正し、大阪、関西が日本の経済、観光などの牽引役を担うという意味で今日の決定は大きな意義があると思う!!
決定するかどうかなかなか眠りが浅い日が続いたが、これで熟睡します!!
関西、大阪の復権いよいよ本格スタートです!
11月23日 福井県美浜町の曹洞宗 徳賞寺を訪問。2025大阪万博決定の当日の直前、必勝祈願。住職の栗谷 正光さん(大道道人)のパワーを得て、最終決定に臨みました!
住職は達磨絵の画伯でフランスや海外にも何度か絵を出展されている。また座禅、説法の他、イタリアンの手法を取り入れた精進料理を提供するなど国内外から多くの観光客を受け入れておられる。
住職はとても穏やかで、包容力のあるオーラが強くた漂う方であった。今日の夜、2025大阪万博が決定しますという話をしたら、「私も強く祈願しておきます。お守りをあげます。」と言われた。
住職のパワーを得て是非、今日の深夜、2025大阪万博を決定して欲しいものだ!!
11月22日 福井県美浜町、若狭町に行きました。レインボーライン山頂公園から一望できる三方五湖、日本海の風景は最高でした。
今日は福井県、美浜町、若狭町の主催のシンポジウムに参加するため、福井県美浜町に行った。
山口美浜町長、森下若狭町長のご案内で標高約400メートルのレインボーライン山頂公園にご案内いただき、山頂から美しい三方五湖、風光明媚な若狭湾を見させていただいた。 とても美しく、ダイナミック、お洒落な空間で、四季の変化、特に夜景は素晴らしいと思う。私もいろいろな絶景を見てきたが、三方五湖を中心としたこれらの風景は世界に誇れるレベルであると思う。
すでにさまざまなテラス、カフェ、レストラン、広場、足湯などが整備されている。
今後北陸新幹線が2023年に敦賀駅まで延伸される予定であり、敦賀駅から車で20分のエリアにある、この観光施設のポテンシャル、ブランド力を是非高めていくべきと思う。
特に夜間の天空の空をバックに、飲食を楽しむのは最高の贅沢であると思う。
世界に誇れる施設になるよう、ソフト、ハードのてこ入れについてこれからも協力していきたいと思う。
視察のあと、総務省時代の上司である福井県西川知事のご協力の下、シンポジウムに参加。三方五湖エリア魅力向上のために、歴史、景観、食文化、水辺の活用、受け入れ体制、まちづくり、情報発信という観点から熱く皆様と語り合った!
2018.10月
10月30日 みちのく宏旅以来、6年半ぶりに宮城県石巻市に来ました。東北復興、これからが勝負です。
今日は時事通信仙台支社長の渡辺さんのご協力の下、石巻市に講演に行った。
石巻市は東日本大震災で多くの死者、行方不明者(死者、行方不明者、関連死者計3975人)、負傷者そして大半の街、住宅、集落、商店街、田畑などが、津波などで、崩壊、浸水して甚大な被害を受けた。
私は東日本大震災後の2011年3月下旬、5月上旬、9月下旬、そして直近では2011年5月にみちのく宏旅で訪れた。
当時に比べると、住宅、道路、橋などのインフラ、漁港、商店街なども確実に復興が進んでいた。
しかし、人口は東日本大震災前から15000人以上、減少(H22 163216人 H28 147926人)しており、これからが復興の本格的な正念場。
今日は石巻市の自治体、経済界の幹部の皆様に2020東京オリンピックを見据え、国内外の皆様に、東日本大震災後、復興して元気になった石巻市の姿をお示しすれと共に、復興でご支援、ご協力いただいた皆様に感謝の気持ちを示す場にしてもらいたいとお話した。
幸い、石巻市は素晴らしい漁港、食文化、石巻市にご縁のある石ノ森 章太郎さんの記念館、作品が至るところに設置されている。日本のアニメは世界的に人気のあるコンテンツ。もっと、ブランディングを強化すれば、国内外からアニメの聖地として集客が可能である。
また市内には、猫しか住んでいない「田代島」がある。猫は日本のみならず、世界的には人気ある動物。この島の存在はすでにSNSなどにより、外国人観光客が増えている。
三陸海岸の美しい景観、魚を中心に質、量豊かな食文化(美味しい寿司屋、鰻料理店がたくさんある)、石ノ森 章太郎さんのアニメ、猫など世界に通用する資源を持っている石巻市、是非官民あげて、ブランディング、広報、まちづくりを積極的に行い、東日本大震災後、復興、さらに新しく元気になった石巻市になってもらいたいものだ。私もこれからも石巻市の復興を可能な限り、応援していきたいと思う。
今日は仮面ライダーの像の前で、久しぶりに変身のポーズ。アニメの町並み、歩くだけでとても楽しかった!!
10月26日 スウィーツを大阪から世界へ!!
今日はチーズケーキ、パンなどを国内外で製造、販売している、なにわのイケメン社長の、(株)ドロキア・オアシイタ社長の嵜本 将光社長と食事をしながら、夢を語り合った。
嵜本社長はチーズケーキの「パブロ」を国内55店舗、海外はタイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、シンガポール、オーストラリア、カナダに18店舗出店。今後、さらに上海、台湾にも出店予定である。いまや大阪のスウィーツの中でも国内外で認知度、人気が高まっている。
さらに高級パンの店舗も展開。大阪の2店舗に加え、今後、東京の田園調布に出店予定である。
今日は最近オープンした「ガトーショコラ専門店 マジョリ」(阪急梅田駅前)の1日限定20個のスペシャルなガトーショコラをプレゼントにいただいた。実際食べてみると、私が先日食べた、チョコレートの聖地 ベルギーのブリュッセルで食べたガトーショコラに負けない美味しさであった。
大阪が世界の食の都になるには、嵜本社長のような、大阪をこよなく愛し、常に商品のイノベーション、新規開発を行い、スウィーツ、パンなどの食文化を大阪から世界に積極的にチャレンジする夢、志を持った人材を積極的に育成、バックアップしていく必要があると思う。そのことが大阪の食文化の世界での認知度を高め、結果、インパウンドにもつながっていくことになると思う。
これからも、なにわのイケメンのスウィーツ社長の嵜本社長と一緒に、夢を語り、大阪から世界へチャレンジしていきたいと思う。
10月6日〜9日 STVV(シント=トロイデン)3-1で圧勝。ベルギー一部6位。夢のヨーロッパチャンピオンリーグ出場へ頑張れ!
STVVはクラブ創立90年の歴史あるクラブ。ファンも何世代も続いており、クラブはまさに地域の宝、誇り。クラブのあるシント=トロイデンは人口約40000人の都市。鉱産資源が豊富でリンゴなどの果物が有名である。
スタジアムもサッカー専用球技場であるとともに、レストラン、オフィス、ホテル、ジムなどから構成されている複合型スタジアム。これはまさに大分トリニータ社長時代、目指している理想的なスタジアム。
立石君とは大分トリニータ時代、いつも将来、ヨーロッパのクラブを経営することをよく語り合っていた。
チームは日本人選手が5名在籍、そのうち、富安選手(前福岡)、遠藤選手(前浦和)は日本代表。鎌田選手(前フランクフルト、元鳥栖)は日本代表候補。
試合は鎌田選手のゴールなど日本人選手の活躍で圧勝。
ベルギー1部2位以内になると、夢のヨーロッパチャンピオンズリーグに参加できる。
日本人のパワーで、ローカルから世界へ、立石君の夢へのチャレンジをこれからも応援していきたいと思う。
なおクラブの皆様からわざわざ私のために私のネーム入りのユニフォームを作ってもらった!今度はこのユニフォームを着て練習参加したいものだ!
10月6日〜9日 ベルギーブリュッセルに行きました。おとぎの国のような美しい、神秘的な都市でした。大いに刺激を受けました。
今回は、(1)台風21号被害から本格的に復興、元気になっている関西、大阪のアピールをすること、(2)大分トリニータ社長時代、私の部下で強化部長として貢献してくれた立石 敬之君が、ベルギー1部のSTVV(シント=トロイデンVV)の社長で頑張っている(STVVはヨーロッパのプロサッカークラブではじめて日本法人DMM.COMが経営権取得)こと、(3)EUの本部があり、ヨーロッパのハブの機能を果たしていることが、関西、西日本のハブを目指す大阪のたち位置に似ていることなどから、13年ぶりに訪れた。
ベルギーの人口は約1100万人、そのうち、ブリュッセルは約200万人の人口が集積している。
伝統的な文化、景観、街並み、多種多様な食文化、多くの国、民族が行き交う空間など、活力、包容力あるとても魅力的な都市であった。
中でもブリュッセルの中心部の広場「グランブラス」は世界遺産に指定され、市庁舎、王の家などに囲まれ、世界でも最高に美しい広場と称される。夜のライトアップは最高であった。
また小便小僧は白いマスクをつけており、伝統的な文化にエンターテイメントを取り入れた、ストーリー性、テーマ性ある都市政策は大変参考になった。食では世界で最も質量が揃っているチョコレートなどのスゥィーツ、肉料理、ムール貝などのスープはとても美味しかった。
2018.9月
9月27日 春夏連覇の大阪桐蔭校を訪問。優勝旗、優勝盾を触って来ました。
今日は今年高校野球で春夏優勝した大阪桐蔭校を訪問。
大阪府は従来から中高生の修学旅行の受け入れなどの教育旅行に力を入れており、昨年は約200件で全国一の実績。私は留学生の受け入れ、教育旅行は国際観光という意味で中長期的に意義の大きいものであると考えている。
今日は今後、教育旅行で海外の高校と野球、サッカー、ラグビー、吹奏楽、学術などの分野で大阪桐蔭校と交流することに協議。
今日は大阪桐蔭校の今田校長、小西教頭と打ち合わせさせていただいた。協議のあとは、優勝メンバーの根尾選手、藤原選手、柿木選手、中川選手などが汗、涙の結晶の優勝旗、優勝盾を触らせていただいた。野球小僧の私にとっては感動感動。
大阪桐蔭校はキャンパスがとても綺麗で美しく、野球のみならず、サッカー、ラグビー、卓球、吹奏楽などの分野で一流の選手を輩出して、学術を含め文武両道の学校。
今度は日本一の質の高い練習をしている大阪桐蔭校野球部の練習を見学、参加したいと思う!
9月21日 台北で台湾観光局陳局長と関ジャニ∞のメンバーと一緒に、台湾と大阪の観光交流、台風21号からの関西、大阪の復興アピール、関ジャニ∞の海外初公演を台北で開催することについて記者会見。
まず今日21日から関西国際空港が本格的再開、また18日は空港へのJR、南海が復旧、運航再開したことを報告。
台湾と大阪は観光交流が盛んで、昨年は台湾から約140万人の観光客が大阪を訪問していただき、大阪からも多くの観光客が台湾を訪問している。
台湾、大阪はともに食、エンターテイメント、スポーツなどの分野にともに質の高い観光資源を持ち、さらに、包容力、活力、人情、思いやりなどのキャラも非常に似ている。
次に台風21号の影響で多くの台湾の観光客の皆様足止めをくらったり、旅行計画の変更、中止などでつらい、不安を思いをさせたことを深くお詫びするとともに、「頑張ろう。大阪」キャンペーン、関西国際空港の全面的再開を説明。
来月1日の国慶節を見据え、台湾の多くの観光客の皆様を、台風21号被害から復活した大阪が、元気で明るく、受け入れたいというこてを強力にアピールさせていただいた。
台湾観光局陳副局長からも台湾と大阪の観光交流の促進、台風被害からの復興に努力する大阪に強いエールをいただいた。
また大阪観光シンボルキャラクターの関ジャニ∞のメンバーから海外初公演を台湾の台北で22 23に開催する意気込み、台湾への思い、関心、台風21号被害から関西、大阪の復興についてアピールしていただいた。
例えば、メンバーの安田君から「台湾の人が優しい、グルメの魅力」、横山君からは「台湾に横山駅があるので、行って見たい!!」、錦戸君からは「プライベートでサーフィンを楽しんでみたい」、大倉君からは「パンフレットの撮影などで感じた台湾の魅力」、丸山君から「台湾と大阪、関西のスポーツ交流」、村上君から「6月の大阪府北部地震、台風21号被害からの関西、大阪の復興へのあつい思い」などの発言があった。
会見後には私と一緒に「頑張ろう。大阪!」のTシャツを持って強力にアピールしていただいた。
今日はたくさんのメディアの皆様が集まっていただいた。会見を通じて、関ジャニ∞とともに、関西、大阪の復興の状況、大阪と台湾の交流、絆の強さを、国慶節の前に台湾の多くの国民の強力に皆様にアピールできたことはとても意義深かったと思う。
このような場を提供して、協力いただいた台湾観光局の陳副局長をはじめ関係者の皆様、関西、大阪への強い愛情、台湾への思いを持って、一緒に強力にアピールいただいた関ジャニ∞のメンバーの皆様に感謝申し上げたい。
今年の大阪は大阪北部地震、西日本豪雨、台風21号などで大きな被害に見舞われた。世界最高水準の国際観光都市を目指し、まさに「頑張ろう。大阪!」の精神でオール大阪で、ピンチをチャンスに変えるべく、台風21号などの被害から一刻も早い回復を成し遂げたいと思う。
9月18日 第7回UNWTO(世界国際観光機構)グローバルサミットに出席、日本、大阪の観光戦略、魅力、台風21号被害からの大阪の復興のアピールしました。
今日はソウルで開催された、第7回UNWTO(世界国際観光機構)グローバルサミットに出席。
スピーカーとして日本、大阪の観光戦略、大阪の魅力、また急増するインバウンドに対応して、地域住民との連携による、ゴミ、騒音、トイレ、治安などの問題への対応の必要性について説明。
さらにセッションの中では、大都市の課題として地球温暖化に伴う、夏の高温対策、緑化促進の必要性、特に近年多発する地震、台風、ゲリラ豪雨などの災害対策、特に外国人観光客に対する情報伝達、防災対策の必要性について具体的に説明。
最後に、今日デビューの「頑張ろう。大阪!」Tシャツを着て、台風21号で大きな被害を受けたが、国内外の多くの皆様のご協力、ご支援で今日18日にはJR、南海が復旧、関西国際空港が全面的に再開することを報告。
これから「頑張ろう。大阪!」をスローガンに、韓国が今月22日からのお盆休み、来月1日からの国慶節で、元気に世界中の皆様を受け入れたいこと、さらに大阪、そして関西で、「WELCOME!KANSAI、JAPAN.」を展開することを発表。大いに盛り上げました!
今日は世界中の観光関係者と出会い、再会がたくさんあり、とても充実した会議になった。
会議後は韓国の伝統衣装を着て、楽しませていただいた。
9月9日 頑張ろう北海道!北海道の皆様、大阪と一緒に頑張りましょう!
北海道が6日未明の震度7の地震で厚真町、むかわまち、安平町、札幌などで死者39人、安否不明1人、そして道内のほぼ全域で停電が発生するなど道路、上水道、建物など甚大な被害に見舞われている。
北海道は私が30年以上前に北海道道庁に2年出向して以降、大変お世話になり、道内に多くの大切な友人、知人がいる。
これ以上余震が続かないことを願うとともに一刻も早い回復を願いたい。
大阪も台風21号の影響を受け、大きな被害を受け、復興に向け、全力で取り組んでいる。
北海道と大阪は日本の観光立国の重要な拠点。
北海道の皆様、大阪と一緒に頑張りましょう!
9月9日 頑張ろう大阪!大坂なおみ選手優勝おめでとう!
台風21号の影響で甚大な被害を受けた大阪。
特に台風の影響で関西国際空港に待機を余儀なくされた約3000名の観光客の皆様、関西国際空港から出発の計画を立てていたが中止、変更を余儀なくされた観光客の皆様、台風の影響で大阪を十分楽しんでいただくことができなかった観光客の皆様、多くの観光客の皆様が辛く、悲しい思いをさせた。
大阪観光局では、6日に海外からの観光客の皆様の相談をうける観光相談本部を大阪観光局、大阪観光案内所(JR大阪駅、なんば駅)、コールセンターに設け、7言語で対応している。
また6日から台風の影響で日程変更、大阪滞在を余儀なくされた海外からのお客様に大阪周遊パス(2日券)を大阪観光案内所、難波案内所で無料配布することとした。7日には約2600名の観光客の皆様に配布させていただいた。台風の影響でご迷惑おかけした外国人観光客の皆様にできる限り、大阪を楽しんでもらいたいと思う。
まだまだ復興には課題があるが、関西国際空港が一部の国内線、国際線の運航が再開されるなど、一歩ずつ復活に向けて頑張っている。
ネアカ、のびのび、へこたれず、ポジティブにピンチをチャンスに変えて、オール大阪で頑張っていきたいと思う。
大阪出身の大坂なおみ選手が全米オープンで優勝した。おめでとう!
大坂なおみ選手の優勝はまさに「頑張ろう。大阪!!」の象徴。我々も頑張っていきたいと思う。
注:写真は周遊パスの配布のために難波案内所に並ぶ外国人観光客の皆様
9月5日 頑張ろうOSAKA!!台風21号の甚大な被害を乗り越えるぞ!!
昨日、戦後最大規模の台風直撃で、強風、大雨で大阪は甚大な被害にあった。
私のオフィスのビルは約40メートルを超える強風で揺れ、かつてない恐怖を感じた。強風で車、自転車、看板などが飛び、多くの木が倒れ、大雨の葉が散乱して道路の機能も麻痺した。列車はほぼ運休、大半の店舗が休業し、人通りもまばらであった。
特に関西国際空港の滑走路が浸水し、ターミナルも停電などど機能不全に陥った。タンカーが連絡橋と衝突して、空港からのアクセス機能が停止するとともに約3000人の観光客の皆様が空港内に取り残された。
関西、大阪での観光を楽しみに来られた観光客の皆様、これから海外旅行に行く予定の観光客の皆様のこと、気持ちを思うと大変申し訳なく思う。
空港内に取り残されたお客様の一刻も早い救出、関西国際空港の一刻も早い復旧を願うとともに、関西国際空港と連携をとり、オール関西、大阪で国内外の観光客の皆様が安心、安全、快適に旅行を楽しむ環境の整備、充実に取り組んでいきたい。
今年は6月の大阪府北部地震、7月の西日本豪雨、今回の地震など関西、大阪はかつてない災害の被害にあっている。
多くの成功を達成するには多くの試練、困難を乗り越えねばならない。 「頑張ろうOSAKA!!!負けへんで!!」
9月2日 泉州 光と音の夢花火、10000発の花火最高でした。
今日は大阪府泉南市で開催された、1日、2日、音楽、ダンス、食の祭典「ミュージックサーカス」のあと、ファイナルで行われた「泉州 光と音の夢花火大会」に、名誉会長としてスピーチ。
最高の盛り上がりの中、夏休み最後の日、海岸を見ながら、音楽に合わせた華やかな花火は最高であった。
会場は全国からさまざまな方が自分のスタイル、ファッションで楽しみ、私も会場でダンスで盛り上がりながら、スピーチでは、大阪の盛り上がりのため、2025大阪万博誘致、大阪桐蔭の優勝、大坂なおみの全英オープンの活躍、オリックスバファローズの逆転優勝などの祈願などを込めて、バットで、花火に負けじと私の魂のメッセージを入れたボールを天高く打ち上げた。4発中3発は高い軌道で打ち上げた。
会場には多くの外国人観光客が来場しており、将来、世界に誇れる夏の風物詩のイベントになることを期待したい。
今回のイベントは20年前に中国から大阪に来て、大阪のエンターテイメントの活性化に貢献している(株)トライハード代表取締役 大付 楽洋君が大阪の活性化のため企画して実現したもの。中国人でありながら、大阪のことをこよなく愛している彼の「大阪愛」を深く感謝したい!!
注:最後の写真の一番手前が大付君
2018.8月
8月12日 オリックスバファローズ対ロッテ戦で始球式投げました!120キロ、福田選手のインコースに投げ込みました!
今日は大阪観光局協賛デーの関係で始球式を投げた。今回の始球式は京セラドームでは三回目。
試合前に武田選手とキャッチボール。約30000人の観客の前でスピーチ後、大阪府出身の福田選手に対し、インコースにストレートを投げ込んだ。(捕手は大阪観光局の井村君)
福田選手曰く、「鋭いカットボール」と言われた。知人の計測で120キロ、ストレートを投げたつもりがカットボール。数日前まで腰痛のためトレーニングはほとんどできなかったが、始球式でおもいっきり投げられたのは最高の気分であった。
試合は昨年7月、私が始球式をした日の練習で工事のポールが当たり、負傷欠場した中島選手がサヨナラヒットを打ちオリックスバファローズが勝利。今年復活に向けて頑張る中島選手のサヨナラヒットはとても感動した。
これでオリックスバファローズは4連勝で4位浮上。今年こそ日本一になり、福良監督を胴上げして、御堂筋パレードを実現したいものだ!!
今日の京セラドームは野球も盛り上がったが、夏の陣のユニフォーム、多種多様なイベントなど、スポーツ、エンターテイメント、食、ファッションがコラボした、とても魅力的な運営であった。
今後のスタジアム運営、スポーツツーリズムのとても素晴らしいモデルケースになると思う。
8月5日 NHK「日曜討論」出演。観光は日本の経済成長のエンジン、観光で各地域を幸せに、日本を元気にしましょう!
今日は国文学研究資料館長 ロバート キャンベルさん、一橋大学大学院教授 山内 弘隆さん、みずほ総研主任エコノミスト 宮嶋 貴之さん、富士箱根ゲストハウス代表 高橋 正美さんが一緒に出席。
訪日外国人観光客の急激な増加についての現状と課題、地方への波及、民泊の有効活用、東京オリンピックまでまた東京オリンピック後のビジョンなどについて語りあった。
それぞれの立場で簡潔でわかりやすいコメントがなされ、とても勉強になった。
私も、マーケティングの必要性、夜間、早朝の経済の活性化の必要性、テーマ、ストーリーによる広域連携の必要性、富裕層対策、MICEの強化の必要性、合法民泊の推進、インバウンド急増による社会問題対策(交通渋滞、バス・電車の混雑、ゴミ問題、トイレ不足、騒音、治安など)の取り組みなどを語るとともに今後の大阪が世界最高水準の国際観光都市を目指すことを話をさせていただいた。
今回時間がなくて話をできなかったのが、夏の猛暑対策。近年の日本の猛暑は従来では想像できない高温で、訪日外国人観光客の方もこの暑さには大変驚かれ、熱中症になる方が急増している。2020年オリンピック・パラリンピックはまさに夏の猛暑に開催され、アスリート、スタッフ、観光客の安心、安全が危惧されている。
例えば官民あげて植樹、屋上庭園、壁庭園などによる日陰の提供、道路の透水性の向上、水まきの励行、ビルの日光反射の抑制などにより、少しでも猛暑への対策を今から地道に取り組んでいくべきと思う。
2018.7月
7月29日 本年12月8日、K-1を大阪のエディオンアリーナで初開催します!私もできれば参戦します!
先日、K-1の大阪開催について記者会見。今回の開催は関東以外では初開催。大阪は格闘技が盛ん、人気なまち。
先日IR(カジノを含む統合型リゾート)整備法案が成立し、大阪府市では2024年開業に向けて準備を進めているが、K-1などの格闘技のコンテンツは、大阪では歴史、伝統、またファンも多く、IRの国際的なエンターテイメントの有力なコンテンツの一つになると思う。
私も昔からボクシング、空手大好きで体力トレーニングをかねてボクシングジムに通ったことがある。
今日は記者会見に、K-1史上発の三階級制覇を成し遂げた武尊(たける)選手、スーパー・バンタム級王者の武居由樹選手、大阪府池田市出身の皇治選手、大阪にジムを開いた安保瑠輝也選手が参加。K-1、大阪開催へのあつい思いを語っていただいた。
私も記者会見の前に久しぶりにシャドウボクシング、とても気持ち良かった!
記者会見では選手と一緒にファイティングポーズ!私もトレーニングして、レベルが上がればチャレンジしたいと思う!
7月27日 釧路の夜景、食、何よりも気温18℃、爽やかな天候、クール釧路は最高でした!
今日は釧路で講演後、北海道庁時代から大変お世話になっている坂本さんからお声をかけていただいて、弊舞橋の近くにある「釧路倶楽部」で楽しく会食。
釧路の活性化に長年ご尽力されている、釧路衛星株式会社の斎藤社長、釧路の観光関係者などが集まり、釧路の未来、活性化などを熱く語りあった。
講演の前には、斎藤社長に「鮨瀧」にお連れいただいた。食材など料理も最高に美味しかったが、愛嬌たっぷりの店員の方のホスビタリティーも素晴らしかった。釧路には質の高い寿司屋、ラーメン屋さんが沢山あるようで、もっと国内外に発信すればかなり集客が見込めると思う。
釧路は東北海道の玄関口として製紙、石炭、水産業を中心に繁栄してきたが、近年、このような産業が低迷している中、今観光で地域活性化を強力に推進している。
釧路は阿寒湖、釧路湿原など世界有数の国立公園、アイヌ文化、多彩で豊富な食材を有しており、観光庁の「観光立国ショーケース」に選定されるなどそのボテンシャルは極めて高い。
今後はマーケティングの実施、WIFIなどの受け入れ環境の整備、二次交通の整備などを官民あげて取り組めば、周辺の旭川、帯広、知床などと連携すれば世界有数のゴールデンルートになりうると思う。
何よりも猛暑、熱中症の本州に対し、この時期で最高気温が20℃前後で、爽やかな天候は最高である。
今日の釧路倶楽部、弊舞橋から見た夜景は最高であった。弊舞橋の前で皆様と一緒にガッツポーズ!!今日は別海町からわざわざ渡邊清掃株式会社社長の藤本 達也さんが来ていただいた。北海道に行くと、忙しくても必ず私に会いに来ていただく義理人情のあつい、藤本さんにお会いできてとても嬉しかった!
7月25日 大阪天満宮の船渡御、NTT西日本の船に乗りました。「大阪じめ」、花火、水都、伝統芸能、最高に楽しく、感動、興奮しました。
多くの船が航行するなか、神事、伝統芸能が上演されたり、船が出会うたびに「大阪じめ」で景気をつけ、さらに様々な場所から美しい花火が打ち上げられる。
水上から見る、花火、神事、伝統芸能はとても美しく、迫力満点であった。
天神祭は1000年以上の歴史を有し、水都大阪にふさわしい全国、世界に誇れる祭りである。大阪の活力、多様性、包容力、歴史を感じる素晴らしい祭りである。
私も船上で、何度も大阪じめ(打ちまーしょ、もひとつせ、祝うて三度)を行い、楽しませていただいた。このような素晴らしい体験の機会を与えていただいたNTT西日本の皆様に深く感謝したい!
7月25日 大阪天満宮の船渡御、NTT西日本の船に乗りました。「大阪じめ」、花火、水都、伝統芸能、最高に楽しく、感動、興奮しました。
多くの船が航行するなか、神事、伝統芸能が上演されたり、船が出会うたびに「大阪じめ」で景気をつけ、さらに様々な場所から美しい花火が打ち上げられる。
水上から見る、花火、神事、伝統芸能はとても美しく、迫力満点であった。
天神祭は1000年以上の歴史を有し、水都大阪にふさわしい全国、世界に誇れる祭りである。大阪の活力、多様性、包容力、歴史を感じる素晴らしい祭りである。
私も船上で、何度も大阪じめ(打ちまーしょ、もひとつせ、祝うて三度)を行い、楽しませていただいた。このような素晴らしい体験の機会を与えていただいたNTT西日本の皆様に深く感謝したい!
7月22日 北海道北竜町の向日葵は最高に美しく、癒されます。外国人観光客のパワースポットです!!
私は二年前に北海道北竜町の佐野町長にひまわり観光大使に任命された。
北竜町は7月中旬から8月中旬にかけて約23haの丘に約150万本の向日葵が咲き誇る、日本一美しい向日葵の里。
近年では向日葵のオイル、化粧品、スウィーツ、向日葵の前での結婚式など地域活性化のために積極的な取り組みがなされている。
今日は佐野町長にご案内いただいたところ、香港、台湾、シンガポール、インド、スリランカ、ベトナムなど海外から多くの観光客が来られており、佐野町長はすっかり人気者。二年前に比較すると外国人観光客が急増しており、佐野町長を始め関係者の皆様の地道な努力の成果を実感してとても嬉しく感じた。
来月はひまわり祭りなどこれからが、向日葵がみどころの時期を迎える。是非この美しい風景を国内外の多くの観光客に見ていただきたいものだ。
北竜町は向日葵以外にも米、黒豆、メロンがとても美味しい。特にメロンは今年食べたメロンで一番美味しかった!
北竜町は札幌、旭川の中間。地域の特性を活かした小さな町の挑戦をこれからも応援していきたいと思う。
7月22日 第32回サフォークランド北海道士別ハーフマラソン大会走りました。士別市はスポーツ合宿、スポーツツーリズムの聖地です。
今日は北海道の牧野士別市長のご招待で昨日、「士別から世界へ」をテーマに講演後、今日は「合宿の里士別」で歴史、伝統ある士別マラソンに参加。爽やかな天気、美しい景観、沿道の皆様の温かい声援の中、何よりも増田明美さんの励ましを受け、最後は増田明美さんと手を繋いでゴール。
練習不足でかなり疲れたが、士別市のスポーツのアスリートを受け入れる最高の環境、羊の癒し、増田明美さんの最高のおもてなしの気持ち、カーリング娘の本橋 真理さん、鈴木 夕湖さんの最高の笑顔、久しぶりに再会した1998年長野五輪で金メダルを獲得した船木 和喜さんの現役にこだわる熱い思いに大いにパワーをいただきました。
最後はこのメンバーで「そうだね!!」で楽しく締めました!!
こんな素敵な出会い、環境を作っていただいた士別市の牧野市長をはじめ関係者の皆様に感謝したい。
士別市はスポーツ、食、大自然などの景観などを組み合わせれば、世界に誇れるスポーツ合宿、スポーツツーリズムの聖地になると思う。
西日本豪雨の被災地の倉敷市に行って来ました。被災地の衛生面は深刻な状況。スピーディーできめこまかなサポート必要です。
倉敷市の伊東市長は総務省の後輩、倉敷商工会議所の井上会頭には長年大変お世話になっており、また甥も倉敷市民中央病院に医師として勤務しているなど、倉敷市は私にとって公私ともに大変ご縁のある都市で毎年必ず訪問させていただいている。
今日は友人と共に車で今回の豪雨で甚大な被害に遭った倉敷市真備町に行った。
気温36℃を超す猛暑、汚泥などの粉塵、強烈な匂いはすさまじく、喉、目がすごくかゆく、痛くなった。今回は義援金、生活必需品をお届けして、知人の家の土砂、泥のかき出しを手伝わせいただいた。
衛生面はかなり悪く、風邪による発熱、結膜炎、熱中症、胃腸炎などを訴えている人が多い。蝿、蚊、ブユも多量に発生している。
東日本大震災の時もそうであったがなんとか早くまずはお風呂、トイレなどの衛生環境を早く改善したいものだ。そしてこの猛暑、エアコンのない避難施設では喉を潤し、冷やしてくれる氷と水。オムツ、生理用品など具体的に必要なものがたくさんある。
被災者の皆様は精神的、肉体的にストレスがかなり強い状態である。スポーツ、音楽などのエンターテイメント、マッサージ師、理容師、美容師、セラピストなどによるリラクゼーションなどにより皆様が少しでも精神的、肉体的に元気になっていただくことを積極的に行う必要があると思う。
今月はさらに猛暑が続くことが予想される。被災地の皆様が少しでも元気、笑顔が戻るよう、多くの皆様に声をかけて一緒に、さまざまな人的・物的協力を長いスパーンで努力して継続して行きたいと思う。
2018.6月
6月28日 関ジャニ∞の皆様、大阪・関西の魅力のPR積極的なご協力有難うございます!
大阪観光局は大阪・関西の魅力を国内外に向けて発信していくため、関ジャニ∞を、「大阪観光シンボルキャラクター」に4月任命させていただいた。
今回、6月16日から7月14日まで、関西国際空港第一ターミナル1F 国際線到着フロアに関ジャニ∞のウェルカムボード設置、大阪観光テーマソングとして採用した「大阪ロマネスク」の楽曲の使用、ミュージックビデオ映像の使用などの企画を実施。
関西国際空港を利用する国内外の観光客の皆様などに大人気で、写真撮影などの「聖地化」しつつある。是非関西国際空港のご利用のお客様には訪れていただきたいものだ。
大阪・関西の活性化のために積極的にご協力いただいた関ジャニ∞の皆様に感謝するとともに、これからも関ジャニ∞と一緒に大阪・関西の魅力の掘り起こし、国内外への発信を行っていきたいと思う。
6月24日 ABMORI(市川海老蔵「いのちを守る森」づくり)に参加。
今日は今年で5回目になる長野県山ノ内町のABMORIに参加。5年前、市川海老蔵さん、麻央さんの「植樹で日本の緑、美しさを残したい」という思いに共鳴して、長野県阿部知事、山ノ内町竹節町長のご協力を得て長野県山ノ内町志賀高原でスタート。
今年で5回目。麻央さんが亡くなって一年たち、海老蔵さん、麻央さんの思いがこもったプロジェクト。年々、活動の輪の拡がり、植樹した森の成長、麗禾ちゃん、かん玄君の成長を感じさせてくれる、とても素晴らしいプロジェクトになった。
今日は全国から約1500名の方が参加。植樹後、市川海老蔵さんが参加者に前日から準備したカレーをお渡し。私もいただいたが、とても美味しかった!植樹に参加した皆様の絆が年々深くなることを感じてとても嬉しく思う。
私もABMORIに関わってから、大阪、東北、九州の植樹にコミットするようになった。
地球温暖化、自然破壊、ゲリラ豪雨、土砂災害の頻発など、森林を守るのは次世代のためにも世界で取り組みべき緊急かつ重要な課題である。これからも市川海老蔵さんと一緒に日本の森、世界の森を守るABMORIの活動を推進していきたいと思う。
6月14日 大阪府能勢町で蛍鑑賞。大阪のネオンもいいですが、自然の蛍のネオンも最高です!
今日はオリックスバファローズの試合観戦後、大阪府能勢町で蛍鑑賞。
久しぶりに蛍鑑賞したが、美しい河川を蛍が舞う姿はとても美しく、印象的であった。
私の故郷京都、かつて大分県庁、大分トリニータ在任中に住んでいた大分では夏には蛍鑑賞をよくしたものだ。
台湾では26種類の蛍を3月〜9月まで鑑賞することができ、蛍鑑賞が重要な観光資源になっている。特に6月〜8月は世界から多くの観光客が訪問鑑賞に来ている。日本の蛍は美しい河川、森林の香りの中、リラクゼーション、癒し、感動のコンテンツとしては素晴らしいものと思う。
今日は蛍鑑賞をして、久しぶりに蛍をゲット。少しでも長生きさせてあげたいと思う。
今月は蛍鑑賞のベストな時期。蛍鑑賞には環境保護、地元住民の皆様のご理解、受け入れ環境などさまざまな課題があるが、全国各地で地域の個性に合った蛍鑑賞を楽しんでもらいたいものだ。
6月14日 山口県美祢市で講演しました。今年は明治維新150年、山口県美祢市は魅力たっぷりです。
今日は、日頃大変親しくしていただいている(株)ズームの鈴木社長のご尽力で、山口県美祢市で美祢市、観光協会などの皆様に対して講演。
美祢市には秋吉台、大鍾乳洞「秋芳洞」などのパワースポットがある。
雄大な風景の秋吉台は四季折々いろいろな風景があり、野焼き、ウォーキングなどかつては年間約200万人の観光客が訪れた時期があった。今後、公園内のレストラン、ホテルなどの立地、サイクリング、トレイルラン、マラソンなどのスポーツツーリズムの環境整備を行えば、秋吉台のポテンシャルは高まると思う。
また神秘的な空間の秋芳洞はライトアップ、3Dマップなどナイトエンターテイメントなどを導入し、今後のイノベーションによっては秋吉台とともに日本で世界に誇れる観光スポットになり得ると思う。
今年は山口県は明治維新150年、花博開催など大いに活気に溢れている。これからも美祢市のチャレンジを応援していきたいと思う。
あらためて日本はまさに、ENDLESS DISCOVERY JAPAN、日本各地域、尽きることのない感動に出会えることをあらためて感じた!
6月5日 今日は阪神甲子園球場に応援。甲子園のスタジオの空間、お客様の盛り上がりは最高です。
今日は甲子園球場の阪神対オリックスの試合を坂井オーナーのご招待で観戦。
試合前はこの試合が「台湾デー」ということで、普段大変お世話になっている台湾観光局長と歓談、多くの台湾の野球ファンが試合を観戦に来られていた。
今日はいつも、大阪の未来を語る会のメンバーのNHK 角 大阪放送局長、NTT 宮崎さん、勝見君と一緒に観戦。
甲子園球場のプロ野球観戦はまさに世界に誇れるスポーツツーリズムのコンテンツ。阪神の応援団の熱気、一体感、リズム、盛り上がり、ファンのファッションは最高。
甲子園球場のポールパークとしての機能を強化すれば、日本を代表するスポーツツーリズムの拠点になりうると思う。
野球を小学校から行っている私にとっては、甲子園球場は夢、憧れの場所。何度来ても、尽きることのない感動を受ける。
試合はオリックスが3-2で勝利。今年の日本シリーズは是非阪神タイガース対オリックスバファローズが戦い、関西大阪を盛り上げて欲しいものだ!
日本シリーズはオリックスバファローズ対阪神を実現したいものだ!!
2018.5月
5月30日 山口県美祢市で講演しました。今年は明治維新150年、山口県美祢市は魅力たっぷりです。
今日は、日頃大変親しくしていただいている(株)ズームの鈴木社長のご尽力で、山口県美祢市で美祢市、観光協会などの皆様に対して講演。
美祢市には秋吉台、大鍾乳洞「秋芳洞」などのパワースポットがある。
雄大な風景の秋吉台は四季折々いろいろな風景があり、野焼き、ウォーキングなどかつては年間約200万人の観光客が訪れた時期があった。今後、公園内のレストラン、ホテルなどの立地、サイクリング、トレイルラン、マラソンなどのスポーツツーリズムの環境整備を行えば、秋吉台のポテンシャルは高まると思う。
また神秘的な空間の秋芳洞はライトアップ、3Dマップなどナイトエンターテイメントなどを導入し、今後のイノベーションによっては秋吉台とともに日本で世界に誇れる観光スポットになり得ると思う。
今年は山口県は明治維新150年、花博開催など大いに活気に溢れている。これからも美祢市のチャレンジを応援していきたいと思う。
あらためて日本はまさに、ENDLESS DISCOVERY JAPAN、日本各地域、尽きることのない感動に出会えることをあらためて感じた!
5月29日 恋人の聖地アワード、恋人の聖地観光協会に参加。恋人の聖地アワードではプロポーズの言葉コンテストで最近結婚された菊地亜美さん、平昌冬季オリンピックの金メダリストの高木菜那さんが参加、大いに盛り上がりました。
恋人の聖地プロジェクトは日本のウェディング文化のパイオニアである桂由美さんが、少子化対策、ウェディングの普及、恋人の聖地による観光立国、地方創生を目的に始めたプロジェクト。
私も観光庁長官時代に桂由美さんのプロジェクトの趣旨に賛同して、それ以降桂由美さんを委員会の理事としてサポートさせていただいている。
恋人の聖地は今や全国120箇所を上回り、日本の各地域の観光のテーマ、ストりー性の付加価値の向上に大いに寄与している。
今日は恋人の聖地アワードで、桂由美さんから平昌冬季オリンピックで大活躍した高木菜那さんにウェディングドレスが贈られ、また最近結婚した菊地亜美さんがプレゼンターにで登場。金メダリストの高木菜奈さんの美しいドレスアップした姿、新婚で幸せたっぷりの菊地亜美さんなど楽しく、みどころたっぷりであった。
プロポーズの言葉コンテストでは10組のカップルから素敵なプロポーズの言葉が紹介され大賞などの受賞、さらに恋人の聖地から大賞などの受賞が行われた。恋の持つ観光におけるコンテンツとしての付加価値の高さにあらためて感動した。
何よりも日本の少子化対策、ウェディング文化の普及、地方創生に60年近く関わっている桂由美さんの情熱、夢、志の高さはいつお会いしても感動させられる。
桂由美さんは日本の宝、女性の生き方の鑑だと思う。これからも恋人の聖地プロジェクトなどを通じて、桂由美さんとのご縁を大切に、また桂由美さんの夢、志を全力で応援していきたいと思う。
また今回、恋人の聖地観光協会の会長に貝塚市藤原市長が就任していただいた。水間寺の伝説を用いた恋人の聖地、アイデア市長の藤原市長に是非恋人の聖地観光協会をパワーアップしていただきたいと思う。
5月28日 元ラグビー日本代表大八木淳史選手と45年ぶりの再会、感動しました!
大八木淳史さんは私と同じ京都出身。しかも私の在学した嵐山小学校と大八木さんの嵯峨小学校は学区が隣接。友人の証言によると46年前に喧嘩対決(私が圧倒的に負けたとのこと)したことがあるとのこと。
大八木さんはその後、京都の伏見工業で名将山口監督の下、ラグビー選手としてのキャリアが始まり、同志社大学、神戸製鋼で一昨年亡くなった平尾選手と共に日本代表として黄金時代を築いた、日本ラグビー界で輝かしい業績を残した名選手。また明るい、面白いキャラクターで多くのラグビーファンに愛されてきた。
私は大のラグビー好きで何度も花園、秩父宮、国立競技場にラグビー観戦に行った。さらに同じ京都出身、私の姉が同志社に通っていたこともあり、いつも彼を応援してきた。
実際にお会いして見ると、ラグビーに対する愛情、気配り、優しさ、ユーモア溢れる素晴らしい方であった。面白い逸話として中学時代はサッカー選手として活躍した大八木さんは入学式で山口監督に口説かれ、その日に入部、数日後、ラグビーのルールをほとんど知らない状態でいきなり試合に出場したとのこと。
スケール大きく、ラグビー愛の強い大八木さん、この再会のご縁を大切にするとともにこれからも2019ワールドカップラグビーなどラグビー界の発展に貢献してもらいたいものだ。
今日はこのような素敵な再会をセットしていただいた、信和ホールディングス前田社長、CYUJO清水社長に深く感謝したい!!
5月21日 走って食べて観光するを一度に楽しめるタイ発のユニークなランニングフェスティバル「キロラン(KILORUN)」を日本発、大阪で9月30日開催することを発表。
今年は3月バンコク(タイ)、6月バリ(インドネシア)9月大阪、11月ハノイ(ベトナム)で開催。
ウォーキング、ランニングしながら、大阪城〜中ノ島〜中央公会堂のルートを、当地グルメ(約10店舗)を回りながらゴールを目指す。
距離だけでなく体重で記録を測定するユニークな競技。走って、食べて、体重を増やす、このノリは大阪にぴったり。
今回は参加約3000人(うち外国人1500人)が予定されている。私も参加予定で、大阪の食はもとよりスポーツ、文化やライフスタイルを、タイを中心とした全世界に発信していきたいと思う。
今日はタイ大阪総領事、イベント主催者のインデックス、エア アジアなどの関係者の皆様が出席して大会開催に向けて大いに盛り上がった!!
大阪はスポーツを「見る」、「する」、「支える(大会の開催など)」コンテンツの宝庫。
これからもスポーツツーリズム、スポーツの普及、スポーツの国際大会、国際会議、展示などの誘致に努力していきたい!
5月16日 鶴橋は焼肉の聖地。歴史あり、味、雰囲気、匂い最高でした。
今日は鶴橋で7店舗を出して国内外から多くのお客様が集まる鶴橋の有名店舗「牛一」で店舗のオーナーの李社長と一緒に食事をした。
鶴橋は近鉄、JRの鶴橋駅に隣接した形で焼肉屋の店舗が並ぶ。終戦直後のレトロ的な雰囲気を今に伝え6つの市場や商店街からなり、総店舗数約800、焼肉屋・韓国食品店のほか、乾物、日用品、鮮魚などの専門店が軒を並べる。
駅を降りると、美味しい焼肉の香りが漂い、国内外から多くのお客様が集まる。李社長は中国出身で、大阪、鶴橋をこよなく愛し、「牛一」を経営しながら、鶴橋の魅力、焼肉文化の魅力をこよなく愛し、世界に発信したいという強い思いをお持ちである。
今日はカルビ、ロース、タン、ホルモン、レバとても美味しく、特にタレは最高であった。
外国人観光客は日本の食文化に対する関心が強いが、最近は焼肉、カレー、ラーメンの人気が非常に高まっている。
大阪の鶴橋は大阪なおいては有名であるが「世界の焼肉の聖地」になるよう、ブランディング、広報を強化していきたいと思う!!
5月15日 宇治園で一本6000円のお茶「玉露」、ほうじ茶ソフトクリーム、とても美味しく、ヘルシーでした。
今日は外国人観光客にも有名な心斎橋のお茶屋「宇治園」に行き、日本酒、ワインに負けない、一本6000円の高級茶「玉露」をいただいた。
重村 勝社長がフランスなどに勉強に行き、お茶を高級ブランド化することにチャレンジして開発した商品。お茶をワインのようにボトルに入れて、高級感、優雅な気持ちで飲む。玉露はとても、ヘルシーで、香りよく、美味しかった。昨年の伊勢志摩サミットでも使われた。
お茶は日本の伝統ある食文化。重村社長のお茶の文化をワインに負けない飲み物として、世界に普及する試みをこれからも応援していきたいと思う。
玉露のあとのほうじ茶ソフトクリームも最高に美味しかった!今日は大阪観光局の仲間と一緒に行かせていただいたが、皆、とても満足、ハッピーなひとときだった。
是非皆様にお勧めしたい!
5月3日 道頓堀春フェス2018オープニングセレモニーに参加。挨拶して、美しく?メークして盛り上げました!
道頓堀は昨年外国人観光客が約800万人訪問していただいた、関西、大阪はもとより日本を代表する国際観光拠点。大阪では大阪城、USJを抜いて一番外国人観光客が訪問。
道頓堀春フェスは5月3日から6日まで、音楽、ダンス、パフォーマンスなどのイベントで道頓堀の魅力を国内外の多くの観光客の皆様に参加、交流していただくことを目的に開催。
今日はオープニングの挨拶のあと、ゲストの「シルク・ドゥ・ソレイユ」に負けじと、私もメークしていただいた!美しいかどうかは別に大変楽しませていただいた。
道頓堀の熱気、活力、包容力、多様性、食、何よりも優しさ、人情溢れるヒト、最高です!!
5月1日 京都の弟夫婦の愛犬ぶんちゃんの愛嬌、最高です。いつまでも元気にいて欲しい!!
今日はぶんちゃんと正月以来の対面。玄関から足に飛び付き、熱烈歓迎を受け、愛嬌たっぷりのおもてなし。
弟夫婦の家族では、子犬の頃から家族の一員として大切な存在。いつまでも健康でいてもらいたいものだ!今日も肉、ケーキのクリームなどたっぷり可愛がりました!
2018.4月
4月27日 関西IRショーケース、大いに盛り上がりました。
今日は大阪市でIR事業者、観光関係機関、事業者などが出展して開催。
IRはカジノを含む統合型リゾートとして、①高規格で質の高い国際観光施設(ホテル、エンターテイメント施設、レストラン、ショッピングモール、スポーツアリーナ等)、②世界最高水準のMICE施設(国際会議場、国際展示場等)などから構成され、2020東京オリンピック後の観光立国を強力に推進する役割を担う施設として、本日実施法案が閣議決定された。
大阪では大阪府、大阪市、経済界が一体となってIR立地を進めており、私は大阪府・大阪市IR推進会議の座長を担っている。推進会議では昨年12月には中間答申をまとめた。
今日は松井知事、吉村市長とともにテープカッとに参加するとともに、基調講演をさせていただいた。
IRは、2019G20開催、2019ワールドカップラグビー、2020東京オリンピック・パラリンピック、2021関西ワールドマスターズ、2025大阪万博誘致などにより、世界トップレベルの国際観光都市を目指す大阪にとって、国際観光、MICEの強化、陸海空の交通インフラの整備、地域経済の活性化、スマートシティの形成など大きな効果が期待される。
IRを推進するにあたっては、最大限のメリットを引き出しながら、懸念されるギャンブル依存症対策、住民の皆様への普及、啓発などをしっかり取り組んでいきたいと思う。
観光庁長官時代、当時IRの推進で連携をとっていた橋下元大阪市長(当時大阪府知事)のあとに講演を行ったのもとても感慨深いものがあった。
IR推進に関わって9年。IRが日本の成長戦略の推進、観光立国の推進に寄与するよう、今後も政府と連携をとりながらオール関西、大阪で努力していきたい。
4月20日 会津若松市で講演しました。これからも福島の東日本大震災からの復興に長いスパーンど貢献していきたいと思う。
今日は東邦銀行北村頭取、会津若松市柴川商工会議所会頭のご努力、ご協力で講演を行った。
東日本大震災直後の2018年4月29日、東日本大震災による原発事故などによる風評被害のため、福島県、会津若松市は修学旅行のキャンセル、観光客の大幅な下落により大変厳しい状況にあった。観光客数、宿泊客数も前年と比較して90%以上のマイナスであった。
その日は地元の経済界、観光関係者の皆様と今後について語り合った。大半の方が未来に対し悲観的で中には観光をやめて福祉のまちに変わるべきという意見もあった。
福島の復興は一番ダメージが少ない、またポテンシャルの高い会津若松市からと思いが強かった私は、「会津若松市のシンボル「起き上がり小法師」の「七転び八起き」の精神で頑張りましょう。これから私はこの起き上がり小法師のバッジをつけて、皆様と一緒に福島県、会津若松市の復興のために全力で取り組みます!」と宣言した。
その後は、猪苗代湖を含めイベントに積極的に参加、広報したり、鶴ヶ城マラソンを走ったり、大河ドラマ「八重の桜」の誘致、会津若松市と京都市の交流、東北観光博の開催、「みちのく宏旅」による自転車によるアピール、レディガガに起き上がり小法師にキスしてもらったりなど、東日本大震災後、福島県は公私を含めて20回目になる。また会津若松市とは、観光大使に任命され、室井市長、柴川会頭など地元の関係者の皆様とは一緒にさまざまなプロジェクトに取り組んでいる。
東日本大震災から7年。福島県の復興はまだ道半ば。2020年東京オリンピック後を見据え、将来のビジョンを描かねばならない大事な時期に来ている。「福島の復興なくして日本の再生なし」の気持ちを肝に銘じて、東北復興にこれからも長いスパーンで取り組んでいきたいと思う。
今日は講演後、鶴ヶ城の花見、そして翌日には郡山市の三春桜、デコ屋敷「彦治民芸」を訪問。東日本大震災後、ほぼ毎年訪問させていただいている。福島県は伝統的な歴史、文化、豊富な食文化、温泉、美しい景観、思いやり溢れる皆様のお人柄など日本本来の美しさ、優しさ、懐の深さを体験させてくれる。
特にゴールデンウィークは花見山などで桜、梅、桃、リンゴなどの花を一気に楽しむことができる。是非多くの皆様に行っていただきたいと思う。
4月17日 2019ワールドカップラグビーまであと一年半。開催地でラグビーの聖地「花園ラグビー場」のある東大阪市の大会成功に向けて頑張りましょう!
今日は東大阪青年会議所主催のシンポジウム開催。シンポジウムでは2019ワールドカップラグビーの開催の意義、効果、レガシーなどについて議論。
東大阪市はラグビー、ものづくり、文化・下町などの地域独自の個性を持っている。
2019ワールドカップラグビー開催を通じて、東大阪市をラグビーの聖地として世界の中での認知度が高まり、国内外からヒト、モノ、カネが集積する都市になるよう、東大阪市、経済界などの皆様と連携して頑張っていきたいと思う。
東大阪青年会議所の皆様からいただいたラグビーボールの木工品は、オンリーワンといえる最高のお土産であった!これは世界のラグビーファンに対し、お土産として最高のお土産になり得ると思う。
4月12日 韓国観光公社福岡支社で日韓交流、平昌冬季オリンピックの体験、江原道の魅力などについて講演。林支社長は日本での勤務が長く日韓交流にご尽力された素晴らしい方。
韓国人気のおかげで、今日は計画を上回る100人を超える方が集まった。また大分時代にお世話になった方も多数来ていただいていて、久しぶりの再会、とても嬉しかった。
これからも韓国をはじめ世界の皆様と交流を深め、日本人の持つ思いやり、包容力、多様性、義理人情、活力を溝畑流で世界の皆様に伝えていきたいと思う。
4月11日 後醍醐天皇の役で楠木正成のNHK大河ドラマ化のアピールしました!
今日は高石市阪口市長、ジャパネット高田のそっくりさん河内長野市島田市長、千早赤阪村長松本村長など関係者の皆様と楠木正成の大河ドラマ化に向けてアピール。大阪の大半の市町村、神戸市などが参加しており、これを機に広域に関係市町村が連携が進んでいる。
私は後醍醐天皇の役割で、紋付き袴の衣装は気分が引き締まり最高。
これからはスポーツ、忍者、侍、着物、紋付き袴、コスプレ、あらゆるカテゴリーにチャレンジしたいと思う!
4月3日 関ジャニ∞を大阪観光局の「大阪観光シンボルキャラクター」に任命しました。
大阪は2017年には外国人観光客数が1111万人に達し、国際観光都市になっている。
今後、2019ラグビーワールドカップ、2019にはG20、2020東京オリンピック、2021関西ワールドマスターゲームズ、2025大阪万博誘致、世界最高水準のIR(カジノを含む統合型リゾート)の誘致など、まさに大阪は世界に誇れる国際観光都市として世界の高みを目指すチャレンジを行う。
関ジャニ∞は、1.メンバーが関西、大阪の出身であること、2.大阪からデビューして活動範囲を全国、世界を目指していること、3.関西、大阪をこよなく愛されていること、4.子供からお年寄りまで幅広い世代に愛されていること、5.今後、活動の舞台を世界に向けてチャレンジしていることから、大阪観光局はこの度、関ジャニ∞を大阪観光のシンボルとして起用して、連携しながら、世界に向けてアピールして、世界の更なる高みを目指すことになった。
今日は関ジャニ∞のメンバーの中から、横山 裕さん、丸山 隆平さんが任命式に出席。2人ともとても礼儀正しく、謙虚、前向きで明るい好青年。関西、大阪への愛情は強く、大阪の魅力の掘り起こし、広報、大阪への恩返しの気持ちが強かった。
これから関ジャニ∞と一緒に大阪から大阪、関西の魅力を国内外に発信していきたいと思う。
2018.3月
3月29日 広岡 浅子像 完成記念式典に参加しました。
広岡浅子さんは、常に全力、「七転び八起き」を超える「九転十起」の頑張りで大阪の豪商「加島屋」を切り盛りし、銀行設立、炭鉱開発などを推進。
女子高等教育の必要性から日本女子大を開校。また命の重さに思いを馳せ、大同生命保険を開業。
まさに女子実業家の先駆け的な存在として平成27年には連続テレビ小説「あさが来た」(NHK)のヒロインのモデルになった。
今日は広岡浅子さんの像が東京藝術大学の皆様の制作による完成記念式典に呼ばれ、その除幕式に出席。祝辞を述べさせていただくとともに除幕式に出席。
金色の広岡浅子さんの像はとても気品があり、美しかった。この像の作成にあたっては、東京藝術大学の関係者の皆様が前日まで約3週間ほとんど徹夜で作業をされた、まさに力作である。
浅子さんは自分の信念、ビジョンにしたがい、目標達成まで何度でもチャレンジする。その生きざまは、激しい経済情勢の変化の中で未来に向かって新しい日本を創造しなければならない我々にとって、とても勉強になる生きざまである。私も広岡浅子さんのnever give upの精神に負けないよう、頑張りたいと思う。
広岡浅子さんの像は大同生命大阪本社ビル1Fエントランスホールにある。この中之島や堂島界隈にはかつて「天下の台所」として各地の米、産物が集まった物流の中心地。このエリアには、大阪市中央公会堂、適塾、五代友厚像、日本銀行大阪支店、福沢諭吉誕生地、淀屋跡などかつて「大大阪」として日本を牽引した大阪の活力を感じさせてくれる。
私もジョギングでこのエリアを走るが、将来もう一度大阪の輝きを取り戻す思いを強くさせてくれるとても魅力的なエリアである。全国の皆様に是非このエリアを散策していただきたいものだ。
3月25日 大相撲大阪場所千秋楽を砂かぶり席で観戦、最高でした!
今日は摂津倉庫 浅野社長のお計らいで、「大阪の未来を考える会」の宮崎さん、勝見君などと大相撲大阪場所千秋楽を観戦。
力士の四股を踏む優雅な姿、相手との間合いを計りながら集中力を高める「仕切り」、鍛え抜かれた美しい姿、体がぶつかり合う時の激しい音、取り組み後、お互いにリスペクトして礼を交わす姿、今日は相撲の魅力を身近な距離でリアルにたっぷり感じ、感動させていただいた。
会場には子供からお年寄りまで幅広い世代の方がたくさん観戦され、また多くの外国人観光客が観戦に来られていた。あらためて相撲が国内外の多くの皆様に愛されていることを実感した。
相撲は日本の伝統的な文化、美意識、感性により築きあげられた世界に誇れる文化。また大阪は江戸時代から東京とともに相撲興行が盛んに行われ、相撲部屋がたくさん存在していた。
これからも相撲を日本の伝統的な文化として国内での普及、啓発、海外への発信に努めるとともに大阪を相撲文化の聖地になるよう取り組んでいきたいと思う。
3月24日 2006年ノーベル平和賞受賞者 ムハムド・ユヌス博士を囲んだ懇親会に出席。
今日は成基コミュニティグループ代表 佐々木喜一さんの主催、佐川印刷 木下会長のお計らいにより、京都の「哲学の道」に隣接する「清宗庵」で懇親会が開かれた。
ユヌス博士はバングラデシュで貧困者のための「グラミン銀行」を創設して、マイクロクレジット(無担保少額融資)を導入して貧困者の自立を支援して貧困軽減に貢献。
世界に貧困0、失業0、二酸化炭素排出0の社会問題を解決するため「ソーシャルビジネス」、「起業家の精神」、「金融システムの再設計」を提唱して世界各地で積極的に活動されている。
ユヌス博士は、私利私欲なく、すべての人間が気高く、美しく、幸福に暮らす社会を創ることをライフワークにされている。
私が行っている観光立国、地方創生のプロジェクトに大いに勉強になるお話を聞かせていただいた。77歳であるが、チャレンジ精神、好奇心旺盛で情熱、ユーモア、思いやりのあるとても素敵な方であった。これからもいいお付き合いをさせていただくとともに、ユヌス博士のように、ひとりひとりが幸せになる社会づくりに少しでも貢献していきたいと思う。
今日の懇親会の会場の清宗庵は、庭園、部屋、芸術品などがとても美しく、心が和む京都の魅力がたっぷりであった。また入り口にあった桜もとても美しかった。
3月20日 中国の最大手の旅行インターネット会社Ctripのプロモーション番組に出演しました!
今日は大阪観光局が業務提携しているCtripの大阪のプロモーション番組に出演。特に大阪のナイトエンターテイメント、スポーツツーリズムをアピールする内容で、日本有数の24時間楽しめる、スポーツ複合エンターテイメント施設である「ラウンドワン」を撮影会場として中国のレポーター 少少莎さん、吉本興業所属の漫才コンビ ボンボンさん(台湾の住み芸人)と一緒にフットサル、乗馬、ボーリング、ダンスなどスポーツ体験の面白さをアピール。この時間帯は中継で約8万人の中国の皆様が見られており、おかげさまでいいアピールになった。
私もセレッソ大阪の清武選手にもらったユニフォームでフットサルなどにチャレンジ。
会場には外国人観光客が多数来ており、将来的に大阪のスポーツツーリズムのコンテンツとしてポテンシャルの高さを感じた。
これからも大阪の24時間観光都市、ナイトエンターテイメントの強化のため、観光資源の掘り起こし、連携に努力していきたい!!
3月18日 第14回日本橋ストリートフェスタに参加。今年はコスプレ(綾波レイ)でチャレンジしました。
日本橋ストリートフェスタは日本最大規模のコスプレイベント。昨年は25万人の皆様が来場。コスプレ、アニメは今や日本のクールジャパンを代表するコンテンツ。
大阪はコスプレイベントの開催件数は日本一、日本橋は秋葉原に匹敵する、アニメ、コスプレの聖地になっている。
今日のイベントは商店街を中心に官民一体となって開催されたもの。今年はスペシャルゲストとして、日仏交流160周年記念プロジェクトよりプロジェクトアンバサダーに任命されたアーティストの KAMIJO さんも参加。
開会式、パレードには多くの外国人観光客、海外のメディアの皆様が来場されていた。年々、世界の中で認知度が上がるのを感じ、とても嬉しく思う。
私も毎年、このイベントには忍者、金ぴか衣装などで参加しているが、今年は綾波レイのコスプレで登場。KAMIJOさんからもお褒めの言葉をいただき、来場された皆様と大いに楽しんだ。
今年も「レレレのオヤジ」のマギー中島、忍たま乱太郎の吉本君、宇宙服の中井君など大阪観光局の「喜び組」が一緒に大いに盛り上げてくれた。
コスプレは楽しい。こんなイベントがコスプレの聖地大阪でもっと開催されたらいいかと思う。
とてもエキサイティング、楽しく、フレンドリーなイベントを開催していただいた関係者の皆様に感謝したい。
3月18日 今日南海なんば駅のなんばパークスで、台湾観光局、台湾観光協会、桃園メトロ、南海の皆様の協力の下に開催された、台湾プロモーションに参加。
台湾と大阪の交流の歴史は深く、昨年は台湾から約140万人の観光客が大阪を訪問していただいた。
食文化、スポーツ、おもてなしなど大阪と台湾は共通点が多い。昨年は大阪観光局が立会人となり、桃園空港、桃園メトロ、関西国際空港、南海とで観光交流、連携を行うことになった。大阪観光局も台湾観光局、台北、桃園、高雄、台南などとさまざまな分野で協力、連携させていただいている。
また私が観光庁長官時代の7年前の東日本大震災の復興においても、台湾の皆様から多くの協力、支援をいただいた。
今日の台湾プロモーションのイベントでは南海のなんば駅の駅長の帽子をお借りして、楽しく、元気にスピーチさせていただいた。駅長の帽子、そして一緒に参加した台湾観光局のキャラクターの「熊(oh!Bear)」、特急のラピード車のマスコット「ラピートルジャー」 最高でした!!
3月8日 HAPPY WOMAN「国際女性デー」
今日3月8日はHAPPY WOMAN。国連が定めた、「国際女性デー」。女性の生き方を考える日である。世界の多くの国でこの日を特別な日として女性にプレゼントを渡したり、女性が主体的に活動、情報発信する日になっている。
大阪は「大阪のおばちゃん」に代表されるように、女性がとても元気、思いやり、活力がある。今日はこれから女性にもっと大阪を盛り上げてもらおうと、「HAPPY WOMAN FESTA OSAKA 2018」を官民一体となって開催。
テーマカラーである黄色を用いて、女性の生き方、パワーをテーマにさまざまなイベント、商品造成などを行った。
私も、平昌冬季オリンピックの聖火ランの黄色をベースにした衣装で桂由美さんとトークショー。
桂由美さんは日本にウェディング文化を普及した先駆者。50年以上にわたり、国内外でウェディング文化の普及、ウェディングのファッションショーの開催、地域振興などに携われ、最近では東北復興、恋人の聖地づくり、迎賓館でのウェディングショーなど、積極的に活動されている。これほどの素晴らしいキャリアをお持ちながら、いつも謙虚、好奇心旺盛で、時間の許す限り、国内外を動き回っておられる。
私も観光庁長官以降、公私ともに大変お世話になっている。
桂由美さんのトークショーでは桂由美さんの日本、地域への思い、夢、ロマン、少女のような純粋かつ素直な感性がとても感じられて、大変感動させていただいた。
桂由美さんの思いを大切に私も女性が国内外、各地域で活躍、輝ける社会を作ることに貢献していきたいと思う。
2018.2月
2月27日 いよいよ来月11日から大相撲大阪場所スタート。
今日は場所前の集いに出席。相撲は日本の伝統文化!!
今日の集いには横綱 白鵬関、稀勢の里関、鶴竜関、大阪出身の豪栄道関、大翔丸関などが元気に登場。白鵬関、稀勢の里関は復活にむけて闘志あふれる表情。
仲良くさせていただいている白鵬関は相撲への熱い思いを語れるとともに復活への私の思いをこめてがっちり組ませていただいた。
関取の皆様のお姿はとても優雅で美しい。日本を代表する伝統文化としてこれからも海外発信などに積極的に取り組んでいきたい。そして今年はまわしをつけて土俵で相撲にチャレンジしたいと思う
2月27日 中国のインターネットTV 華人channelに松井知事、吉村市長とともに出演。
昨年の訪阪外国人観光客数が昨年1111万人と激増。東アジア4国の合計は日本一。
また2019年はG20の開催、ワールドカップラグビーの開催、そして今後IR誘致、2025大阪万博誘致など世界の大阪を目指し、官民あげてチャレンジしている。
取材の中で今後の大阪のキーワードとして松井知事は「愛」、吉村市長は「笑」、私は「夢」を示した。
私は大阪の魅力、ポテンシャル、今後の観光戦略、都市戦略を示すとともに、2018年平昌冬季オリンピックの観光大使として聖火ランをしたご縁から、中国の視聴者の皆様に2022北京冬季オリンピックの成功、思いをアピールさせていただいた。
世界の大阪にむけて大阪は熱く燃えています!!
2月22日 忍者NINJA議員連盟設立
今日2月22日は忍者の日。午前10時から古屋圭司議員を会長とする忍者NINJA議員連盟が設立された。会議では議員の皆様から積極的な意見が寄せられ、会議の中では伊賀忍者特殊軍団「阿修羅」の皆様が忍術などを実演。
午後は私が副会長をしている日本忍者協議会とエーベックスが業務提携を結ぶことを発表。今後忍者コンテンツのブランド化、エンターテイメントとしての魅力向上、海外展開などを一緒に推進していくことになった。
また今や世界的なビックスターの「ピコ太郎さん」を日本忍者協議会のアジアPRアンバサダーに任命させていただいた。ピコ太郎さんは忍者大好きで早速手裏剣投げを披露。ピコ太郎さんはユーモア、ウィット、思いやりのとても素敵な方であった。いつか近いうちにピコ太郎さんと一緒に共演してみたいと思う。
2019ワールドカップラグビー、2020東京オリンピックなどを見据え、忍者をオールジャパンで日本固有の文化として、観光立国、地方創生、クールジャパンの起爆剤にしていきたいと思う。
今日は忍者の日、たくさん集まっていただいたマスコミの皆様から、世界に誇れる忍者のポテンシャルの高さをあらためて強く感じた。
大阪も周辺に伊賀市、甲賀市、和歌山市など歴史的に忍者の由来のある都市があり、また大阪城を中心に姫路城、彦根城などお城と忍者の活動は戦国時代かたびたび登場する。
今後、大阪の世界に通用する観光素材として忍者を積極的に取り組んでいきたいと思う。
2月12日 高梨 沙羅さん銅メダルおめでとう!現地で全力で応援させていただきました。
今日は長年親しいお付き合いの北海道上川町 佐藤町長、下川町 谷町長とのご縁。また私も北海道庁出向時代にスキーを楽しみ、よくジャンプを見に行った。
長野オリンピックでも団体ジャンプを応援に行き、原田選手、船木選手、岡部選手、斉藤選手の団体金メダルに思わず感動、感涙した。
今日は北海道上川町出身の高梨選手、勢藤選手、下川町出身の伊藤選手、岩渕選手を応援にアルペンスキージャンプセンターで、上川町、下川町の皆様と一緒に応援させていただいた。
上川町、下川町は子供からジャンプを楽しむ環境が整備されている。今日も私の横で一緒に応援していた上川町の小学校5年の佐藤君は毎日ジャンプの練習をしていて、「高梨選手のように努力して将来は金メダルをとりたい」と熱く夢を語り、また試合前には下川町出身のレジェンド葛西選手が激励に訪れるなど、ジャンプ文化が地域に根付いていることを強く感じた。
マイナス15℃の極寒の中、約100人の上川町、下川町を中心にした応援団の中に入って私も必死に応援。
前回のオリンピックで4位で悔しい思いをした高梨選手が見事に銅メダルを獲得。高梨選手の嬉しい表情も感動したが、伊藤選手、岩渕選手、勢藤選手が銅メダルが決まった高梨選手を祝福している光景を見て、チームの一体感に強く感動した。
飛び終わったあとも必ず地元の応援団に必死で手を振る選手、お互いに一体感を持って応援する北海道から来た応援団の皆様、世界から来たフレンドリーな観客、笑みを絶やさないボランティアのスタッフなど、極寒ではあるがとても心の温まる幸せ、感動いっぱいの時間を過ごさせていただいた。
オリンピックはとても素晴らしい平和の祭典、感動、幸せ、迫力たっぷりの3時間であった。
平昌は日本からキンポ空港か仁川空港に到着、そから新幹線で約2時間で平昌に着くことができる。
是非多くの皆様に観戦、応援に行っていただきたい。
2月9日 平昌冬季オリンピック開幕。
今日は平昌冬季オリンピックの開会式に出席。マイナス14℃の極寒の中92ヵ国国・地域、約3000人の選手が参加。
韓国の伝統文化、歴史をベースにダンス、音楽、演劇、太鼓、パフォーマンスが華やかな照明、花火を背景に演出された。
選手入場も国ごとに国の個性が反映され、トンガは極寒の中、上半身裸で入場。日本は我が友レジェンド葛西選手を旗手に登場。最後は韓国と北朝鮮が合同で入場。式典のテーマが「平和」。スタジアムは大歓声で盛り上がった。
フィナーレでは聖火点灯でキムヨナさんが登場。私も一緒に観戦した安藤美姫さんも聖火ランをしたのでその7500人を継いだ聖火が聖火台に点灯された瞬間、大変感動、感激した。
スタジアムは大変盛り上がり、特に一体感、元気溢れる北朝鮮の応援はとてもパワフルであった。
はじめての冬季オリンピックの開会式。とても素敵な、楽しく、感動一杯のひとときでした。
平昌までは新幹線を活用すると仁川空港から約2時間で到着する。皆様、是非応援に行きましょう!!
2018.1月
1月29日 聖火ランのあとの楽しい懇親会。チャングンソクさん、安藤美姫さんなどと大いに盛り上がりました!
聖火ランのあとは江原道崔知事のお招きで、今回、江原道観光大使として一緒に聖火ランを走ったチャングンソクさん、安藤美姫さんなどと懇親会を開催。
チャングンソクさんは韓国の長年アイドル、スターでありながら、とても謙虚、誠実、優しい性格。私がプレゼントで渡した大阪名物「ビリケン」も大変喜んでいただき、一緒にポーズ、ほおずりまでしていただいた。日本語も堪能で日本の文化に対する理解も深く、私もすっかりファンになった。
安藤美姫さんもとても素直、明るいキャラで懇親会を楽しく盛り上げていただいた。オリンピック、フィギュア、スポーツへの愛情は強く、若い世代を育てることへの思いは素晴らしく感じた。特に記憶力はすごいものがあり、前回私と話をしたことはほとんど完全に記憶されていた。
今回の聖火ラン、イベント、懇親会でご尽力いただいた崔知事はとても気配り、ユーモア、思いやりのある素晴らしいリーダー。私とは一緒に着ぐるみを着たり、ハグをしたり、爆弾イッキをしたり、誰に対しても笑顔を絶やさず、「愛しています!」がキーワードで周りを大変盛り上げていただく。懇親会でも積極的に盃を皆様と交わされ、誰もがファンになる最高のキャラクター。
今日の懇親会は最高に楽しく、とても素敵な時間だった。2018年韓国平昌冬季オリンピックの関係でできたこのご縁、友情をこれからも大切にしていきたいと思う。
オリンピック開幕まであと10日。可能な限り、盛り上げていきたいと思う。
1月29日 江原道庁舎の広場の前でチャングンソク、安藤美姫さん、崔知事、BOYS AND MEN などと一緒に聖火を灯しました。
今日の聖火ランのクライマックスは今日の最終ランナーのチャングンソクさんが持って来た聖火を江原道庁舎の前の灯火台に皆で一緒に灯した。生まれてはじめての灯火台への灯火。とても神秘的で感動した。
会場には国内外の多くの観光客が来られ大いに盛り上がった。異国での聖火ラン、お互いに応援し、交流する、オリンピックが平和の祭典であることをあらためて感じさせていただいた。会場では多くのイベントが同時に行われ、地元のオリンピック開催に向けての熱意、情熱、一体感を感じた。
1月29日 韓国平昌冬季オリンピック・パラリンピック聖火ラン走りました。
今回の聖火ランは2018キロを7500人のランナーがリレー、たすき掛けで走る。
今日は江原道の春川を走るコース。私以外に私と同じ江原道の観光大使のチャングンソク、安藤美姫さん、BOYS AND MENに加え国内外から選ばれた方が走った。
マイナス6℃の寒い中であるが、沿道の皆様の温かい応援に支えられ、また素敵なユニフォームを着て、聖火を持って走らせていただいた。
聖火ランでは相撲、野球のバッティングのポーズ、フィギュア、ジャンプ、カーリング、スピードスケートのポーズなどのパフォーマンスをしながら、沿道の皆様とハイタッチをして大いに楽しませていただいた。聖火ランは開会式に向けて国籍、年代、地域を超えて聖火をつなぐ神聖なセレモニー。
今回で韓国訪問91回目。2018平昌冬季オリンピック・パラリンピックの成功、そして2002日韓ワールドカップサッカー、大分トリニータ社長時代、立命館アジア太平洋大学の開学、観光庁長官時代、大阪観光局理事長として多くの韓国の皆様に多大な協力、ご支援いただいたことに対する感謝の気持ちを込めて走らせていただいた。
生まれてはじめての聖火ラン、とても幸せで光栄でした。このような機会を与えていただいた組織委員会、江原道など関係者の皆様に感謝申し上げたい
1月17日 2017年大阪を訪問した外国人旅行客数がが1111万人4千人、旅行消費額が1兆1852億円。
今日記者会見で発表しました。
これは①大阪観光局を設置して、観光を成長戦略として官民一体となって取り組んだこと、②マーケティングに基づく、効果的なプロモーション、SNSの活用、広報の強化などにより海外における都市の知名度、プレゼンスを向上したこと、③関西のハブとして京都、神戸、奈良などとの広域連携の強化、④Wifi、案内所、多言語表示、宿泊施設など受け入れ体制を強化したこと、⑤食、ショッピング、スポーツ、文化・エンターテイメントなどの魅力向上、⑥関西国際空港の受け入れ、LCCの便数の増加、⑦大阪の住民の皆様のおもてなし、思いやり、コミュニケーション能力などが大きな要因になっている。
今後は2019ワールドカップラグビー、2020東京オリンピック パラリンピック、2021関西ワールドマスターズ、IR(カジノを含む統合型リゾート)、2025大阪万博の誘致などにより、大阪を関西、西日本のハブとして、世界のトップレベルの経済、文化、観光都市になるよう、関西、大阪のパワーを結集してチャレンジしていきたいと思う。
1月7日 有難うございました、星野仙一さん!!
私にとって少年時代から憧れ、尊敬すべき星野仙一さんが死去された。
中日ドラゴンズの監督、選手、阪神タイガースの監督としてまさに「強きを倒す」闘将、熱血漢のイメージが強かった。特に中日ドラゴンズ時代、V9の常勝軍団巨人に対し行った、闘争心溢れるピッチングはその後の私のチャレンジ精神、強き者への反骨心に大きな影響を与えていただいた。
はじめてお会いしたのが、2007年10月。その時は星野さんが2008アテネオリンピックの監督。当時大分トリニータ社長としてJ1下位に低迷し、降格争いをしてた私に、初対面にも関わらず、「あきらめるな!ここから這い上がるんだ!日本一になるんだ!」と強い檄をとばしていただいた。まさにその星野さんの反骨精神が翌年2008の大分トリニータ日本一(ナビスコカップ優勝)に繋がったし、日本一になった時にさりげなくお祝いの連絡をいただいた。どんな人間にも、一生懸命頑張っている人には愛情、熱を与えていただく、本当に素晴らしい方だと感じた。
その後、2010年、私が観光庁長官時代に日中韓でプ東アジアのチャンピオンを決めるシリーズの創設のプロジェクトの打ち合わせをしたり、特に2011東日本大震災の際にはその年楽天イーグルスの監督に就任され、お互いに東北復興のために頑張ったことは忘れられない。
2011年4月29日仙台で楽天イーグルスの開幕戦を行う際、私も東北復興のプロジェクトとして開幕戦を応援に行った際に「開幕戦に来てくれて有難う!日本一になることで東北の被災者の皆様に元気、パワーを与えたい」と力強くおっしゃったあの言葉が、私が東日本大震災の東北復興に全力で取り組んだ大きな力になった。
星野さんの頑張りに刺激され、東日本大震災後、一年で35回被災地に復興支援で行き、また2012年4月からは、東北の観光をアピールするため、東北6県1800キロを自転車で走る「みちのく宏旅」を実行した。
その後、星野さんは苦難を乗り越えて2013年、楽天イーグルスが巨人に勝って日本一になられた。星野さんの胴上げ姿を見て私も感動して涙が止まらなかった。
昨年10月に偶然東京駅でお会いした際は「来年こそ楽天イーグルスを日本一にするぞ!溝畑君も関西を日本一の観光、経済が元気にするまちにするんだぞ」と元気そうにおっしゃったのが最後の言葉であった。
私のみならず多くの皆様が星野さんから元気、パワー、思いやり、義理人情、礼節の影響を強く受けたと思う。
星野さんの死去のニュースで私も師を失ったようにショックが大きく涙が止まらなかった。
星野さん、今まで本当に有難うございました!天国からいつまでも我々に元気、パワーを与えて下さい!
私も星野さんのようなリーダーになれるよう頑張るとともにこれからも東北復興に取り組むことにより、星野さんに恩返ししたいと思う!!
1月1日 謹賀新年。本年も皆様と一緒に健康で充実した、幸せな一年にしていきたいと思う。
今年は戌年。日本再生、関西、大阪の活性化には重要な年。日本にとっても2020東京オリンピックを見据えた成長戦略、地方創生、本格的な経済のデフレ脱却、関西、大阪にとっても、2025大阪万博誘致決定、IR(カジノを含む統合型リゾート)の推進、関西国際空港、伊丹空港、神戸空港の一体化、訪日外国人観光客の急増に対応した生産性、収益性、受け入れの強化など世界に突き抜けた都市になるためにも重要な年になる。
今年も皆様とともに、夢、チャレンジ、一体感、温故知新、スピード感を大切にチャレンジしていきたい。
昨年は世界、日本の各地域で頑張っている多くの素晴らしい経営者、政治、官僚、地方公共団体、まちづくりのリーダーの皆様にお会いする機会に恵まれた。
自分の未熟さを感じるとともに国内外の変化の激しい経済社会環境の中、あらためて中長期的な視点に立った将来に向けてのビジョンを持つとともに、ハングリー精神を持って、リスクを負い、チャレンジする必要を感じた。
10年、20年後の自分は想像できないが、この一年、原点回帰、ハングリー精神を持って世界に通用する人間に成長していきたいと思う。
世の中をハッピーにするにはおのれがハッピー、楽しく生きることがベース。仕事はむろん、好きなスポーツ、食、旅、音楽などで皆様と一緒におおいに楽しみたいと思う。
今年は戌年。今年の正月は故郷の京都の弟夫婦の家族、姉夫婦の家族、愛犬ぶんちゃんとのんびり過ごした。
ぶんちゃんは今回の正月休み、さまざまなカラフルなスカーフで大いに感動、癒しを与えてくれました。ありがとう、ぶんちゃん!
ぶんちゃんに負けないよう、今年も私もおもてなし満開で頑張ります!
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